連載

「仕事じゃなくて育児で輝け」「夫の三歳児神話」「なぜ0歳で入園?」終わらぬ議論、待機児童問題。

【この記事のキーワード】

「子どものことを一番に考えることに、父親母親の違いってあるのですか? 子供に対する想いに、父親と母親で差があるとは思いませんでした。勿論、母性を否定するつもりは有りませんが、母親が退職して育児に専念する場合、家計に対する収入割合や収入増大の可能性、体力、母性、家事能力等々、色々な要素を検討してようやく答えが出てくるはず。母親だから父親だからと言うだけで、答えを出すのは『浅慮』にもほどがあります」

「(トピ主が)育児休暇を取得している時点で復職が大前提です。夫はプライドだけ高くて世間知らずなんじゃないですか?」

 トピ主はこれを受けて1つだけレスを投稿。

「主人は、小学校低学年まで母親が専業主婦で、その後、フルの仕事を始めたようです。その時の寂しさを覚えているようで、仕事に行く=子どもが寂しがるというイメージを強く持ったようでした。また、子どもが3歳までというのは、幼稚園に通わせるまでは家にいて欲しいということのようでした」

 なるほどねえ~これが「実感からくる」母子密着推奨パターンだ。でも夫は、子供が幼稚園児になったらトピ主が以前と同じように正社員として働いてすぐ年収480万円稼げると思っているのだろうか? はっきり言って無理である。アンタだって転職して年収ダウンしただろーが、と言いたい。

 前述したように、夫の希望する「子どもに寂しい思いをさせないよう、3歳まではどこにも預けない」を叶えつつ一家の生計を立てるには、夫が専業主夫になったほうがよいのではないだろうか。最終的にどう決着がついたのか、その後の報告はない。今春、保育園には入れたのだろうか。

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ブログウォッチャー京子

1970年代生まれのライター。2年前に男児を出産。日課はインスタウォッチ。子供を寝かしつけながらうっかり自分も寝落ちしてしまうため、いつも明け方に目覚めて原稿を書いています。

twitter:@watcherkyoko

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