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「フリーランス親で、超激戦の認可保育園1歳クラス内定」までの保活顛末記

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Photo by Bruce Guenter from Flickr

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各自治体の認可保育園合否発表通知もひととおり落ち着いたかと思われる今、待機児童にまつわる保活記事が巷へあふれだしています。それらをこれからの保活に活用する家庭もたくさんあるでしょう。そんな状況でも、絶対数が少ないので当然ではあるものの、フリーランス親に向けた保活情報は残念ながら多くはありません。自由業の子育て事情は、〈育児マンガ〉で山ほど語られてはいますが、〈保活〉となるとサラっと触れられる程度。私が読んだ育児マンガの中で唯一参考になったのは、ご夫婦で漫画家ユニットを組んでいる〈うめ〉さんの『ニブンノイクジ 保育園実績解除編』(コルク)です。自治体によって審査基準が異なるので、〈何をすれば点数が上がるか〉は自分自身で熟知しておく必要がありますが、手探りでも交渉してみるというフリーランス保活の雰囲気がよく伝わってきて、「仲間がいる!」と励まされたものです。私もそのように、これから出産&保活に臨むフリーランス親に少しでもご参考になればと、認可保育園から1歳クラスの内定をもらうまでの顛末をここでご報告させていただきます。

フリーランス親が認可保育園の申し込み準備をする場合、〈1・就労内容の証明〉〈2・年収の確認〉〈3・外勤の体裁にするかどうか〉の3つをチェックすることが、会社員親とは異なる点でしょう。なんて偉そうに語りながら、私は昨年度の0歳クラス申し込み時、ろくにこの対策をしていなかったため、当然のごとく惨敗(第1希望園の利用順位が、申込者161人中141番目という!)。3月になってからすべりこむような形で、認証保育園からなんとか内定をいただいたという経緯があります。今年度はこの3つのポイントを洗い直したことと、〈6カ月以上、認可外の保育所へ預けている〉加点により、1年越しで認可保育園の内定へとこぎつけることができました。

「日本死ね」をきっかけに保活・育児中の親たちの不満が爆発した2016年に比べると、全体として今年は状況がやや改善されてきているようですが、それでも充足率はまだまだ低く、さらに私が住む自治体は待機児童解消への目標達成率が都内でもランキング下位。また、1歳クラスは既に入園している0歳クラスの児童がそのまま持ち上がるため、どこの自治体でも募集人数が少なく、〈最激戦〉といわれます。我が家の場合は、もう1年認証に通い2歳クラスを狙ってもよかったのですが、チャンスは少しでも多いほうがよかろうと再び認可に向けてトライしてみたところ、運よく……といった感じです。。

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