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認可保育園「見学しない派」が、申し込みの希望順位を決めた基準とは?

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Photo by Bridget Coila from Flickr

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保活における情報収集作業で、大きなウエイトを占めるのは〈園の見学〉でしょう。保育士たちの子どもへの接し方や、在園児たちの雰囲気など、自分の目で確認しておくべきポイントはたくさん。ところがどれだけ入念に見学したところで、最終的には内定をもらえた園に行くよりほか、道はありません。そのせいか保活時には、〈見学する派〉と〈見学しない派〉にわかれます。私の場合は、〈極力しない派〉。認可保育園の〈一定基準はクリアしているという点を信用する〉と決めたことと、フリーランスなのである程度融通がきくとはいえ仕事時間を見学に削られるのは結構痛い、という2点が大きな理由です。かわりにネット上の情報と、ひたすら想像してみた子どもの園生活を合体させ、自分なりの判断基準を設定してみました。

我が家のポイントは「園庭」「クラス人数」「情報量」「口コミ情報」の4つ。考え方は各家庭によってそれぞれですから、あくまで〈こうやって決めた例もある〉というだけの雑談ではありますが、これから保活を始める方へ何かしらのご参考になれば幸いです。

また、最後には0歳児時点での保活で失敗した際に見かけた、預けるには結構な勇気がいる認可外保育園もいくつかご紹介したいと思います。

やっぱり「園庭アリ」は優先項目

待機児童解消に向けて認可保育園の規制が緩和されたことにより、園庭のない保育園でも付近の公園などを〈代替〉とすることで、認可として認められるようになりました。受け皿を増やすためにはいろいろな形が必要でしょうし、園庭がない分毎日いろいろな公園で遊べる楽しみや、集団で公道を移動する際のルールが身につきやすくなるなど、いい面もたくさんありそうです。

でもやはり園庭があれば、お天気が微妙な日などに短時間でもパッと外に出てリフレッシュできるというのは大きな魅力です。子どもによっては、外遊びできないとフラストレーションがたまりまくる! というタイプもそこそこいそう。プロの保育士たちが長年の経験と知識を持って対処してくれているでしょうからこう考えるのは申し訳ないとは思いつつも、園庭のない環境だと梅雨時なんかは室内が何だか荒れそう……という心配が。やや小心者っぽい雰囲気がチラホラ見受けられるようになってきたわが子が、部屋の隅で萎縮している姿も想像してしまい、園庭優先ということにしました。もしかしたら自分自身が、ものすご~く狭い(全校生徒が校庭に出るとみっちみちになり、体育館は地下!)都内の某小学校に通っていた反動かもしれません。

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