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小倉優子は離婚したけれど…修復を選び不倫を許した妻たちの苦悩

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 第二子妊娠中の夫の不倫が引き金で今月3日、離婚を発表したタレント・小倉優子(33)。不倫発覚後は別居を続けており一部報道では夫が関係修復を望んでいるとの声もあったが、修復には至らなかった。一方、第一子妊娠中の昨年12月に夫の不倫が報じられた安田美沙子(34)は、今月12日にレギュラー出演している『アッコにおまかせ!』(TBS系)で、夫婦関係の修復および産休に入ることを報告した。不倫については司会の和田アキ子(66)から「1回ぐらい許しなさい。それから強くなりなさい。許すぐらいのほうが女としてええで」とアドバイスをもらったことを明かしている。離婚にしろ修復にしろ、いずれも大きな決断となるが、今回、安田のように一度は不倫を許した妻たちの悩めるトピを紹介したい。

「不倫された記憶は薄れますか?」

 トピ主(40代女性)は同年代の夫とのあいだに子供がいる。夫とは、出会ってからは30年が経ったが、昨年の秋、パソコンに保存されていた写真から、夫が仕事で行った店の30代ホステスと不倫していたことが発覚した。不倫期間は2カ月だ。

 夫はトピ主に土下座して謝罪をし、不倫相手とは別れた。不倫の理由は曰く「私がかまってくれなくて、夫婦生活もいつも断られて寂しかったから」。夫の不誠実な行動にトピ主は離婚を考えたものの、子供のために思いとどまった。出会ってから30年ともに歩んできたという長さもあった。

 その後の夫は反省をし、態度を改めた。スマホはすべてトピ主がいつでもチェックしてもOK。トピ主の要求はすべて聞いてくれる。トピ主も悪かった点は直そうと、夫に対してなるべく思いやりを持って接しているのだという。なので今は一緒にいるときは、べったり二人でくっついていて、仲良くしていると安心を感じており「傍から見るとほんとに新婚さんのようです」というほど仲の良い状態なのだとか。

 しかしひとたび夫と離れると、トピ主は朝から晩まで夫の不倫のことを思い出して考え込んでしまうのだという。

「どんな話をしていたんだろう。手をつないで歩いたのかな。夫は私でなくてもよかったんだ、とか。夫といるときでさえ不倫が頭から離れません。いまだに涙が出てきます。考えてもしょうがないことなのに」

 こんなことを考えなくて済むのは、パートの時間帯のときだけだという。不倫をされ、それでも夫婦関係をやり直した方は、時が経てば、その記憶はだんだん薄れていくものなのか?という相談だ。

 ここでは経験者からのコメントが非常に参考になる。

「発覚からのご主人の様子も私の夫と全く同じです。夫にとってはばれたら終わりで忘れたい過去ですが妻にとっては発覚してからが始まりですよね。しても疲れるだけなのに妄想ばかりでした。でも大丈夫です。時間薬とはよく言ったもので、また元に戻りますよ。むしろもっと大事にしてもらえるようになると思います。今は、自分の気持ちを我慢してはいけません。夫は頑張ってるのになんて遠慮は要りません。不安な気持ちは全てぶつけて、受け止めともらうを繰り返す事が大切だと思います。本当にトピ主さんを愛しているなら、ご主人は逃げずに出来るはずです」

「再構築8年目です。記憶は薄れない けど、感情は落ち着いてくる
たまに、思い出しての時もあるけど、再構築してからの夫婦関係が良いものならご主人にあたる事はない。けど、忘れないで『1度は自分を裏切った人』このレッテルは自分の心から外れないし、外してもいけない。自分の戒めにもなるしね。まだ2年目当然の感情でしょう。まだまだこれからです。それが嫌で辛いなら、『離婚』しかない」

 筆者であれば即別居したいと思うが、不倫は許すという女性が結構多い。これはこのトピだけでなく、トピ検索をしたときに「不倫」で調べると「許す」という単語の入ったトピもヒットすることからよりそう思う。というか許すと決めたけど心が追いつかなくて苦しんでいる人が多いのだと思う。励ましのコメントも多い。

「子供の事を考えて離婚をとどまったのではなく、トピ主さんが夫と離婚をしたくなかったから離婚しなかった。トピ主さんは不倫されても別れたくなかった。今は嫉妬で辛いんですよね?その気持ちに素直に向き合った方が良いと思います。昔、テレビに出ていた方が、『夫の浮気は道端で立ちションベンしたようなものだ』って言ってました。下品な言い方かも知れませんが、そういうものかも知れません」

「土下座して謝ってくれただけでも良かったではないですか。今がラブラブならこの先も大丈夫でしょう。でも、ずっとご主人を大事に、優しくしてあげてください。夫婦がうまくいくと、子育ても上手くいく気がします」

 でもなんだか、こういう励ましコメントほど、的外れというか、男性による不倫は致し方ないものだという意識が見え隠れして、筆者はやや困惑する。一方厳しいコメントもあった。

「夫を構ってやれなかったのは貴女ですよね? 夫婦生活を断り続けたのは貴女ですよね? で、結果夫が貴女以外の女性に男としての癒しを求めたのは当然だと思いますよ。貴女は17~8歳の少女じゃありませんよ。結婚生活云十年の女性としてはベテランです。男の性(さが)を熟知している筈です。貴女は夫の現役の女ですよ。現役の女なのに貴女は女であることを忘れあまつさえ夫婦生活を断っていましたよね? 貴女は被害者なんかでは決してありません。一種の加害者です。
結婚したからと言って、子供が出来たからと言って夫婦の間に男女の関係が無くなったら即離婚に繋がる時代です。昔のように一度結婚してしまえば夫婦の形が永遠に続くと言う時代ではありませんよ。お互いを男と女として意識しながら生活しないと夫婦は直ぐに壊れます。夫婦と言うのはお互いが努力しなければ上手くいかない時代なのですよ。今回は夫が謝ってくれて事なきを得ましたが次夫が不倫したらそれはきっと本気だと思います」

 なぜトピ主は夫とのセックスを断り続けたのか? 産後だったから? 飽きたから? それを説明していたのか? まずそこを夫婦できちんと話し合うことが必要そうだ。トピ主レスはお礼のみ。

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ブログウォッチャー京子

1970年代生まれのライター。2年前に男児を出産。日課はインスタウォッチ。子供を寝かしつけながらうっかり自分も寝落ちしてしまうため、いつも明け方に目覚めて原稿を書いています。

twitter:@watcherkyoko

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