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なんでもかんでも教えてママ、無視されたと恨むママ…人間関係で悩むお母さんたち

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Photo by Rennett Stowe from Flickr

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 ママ友トラブル、ママカーストなど、常日頃から主に女性誌で特集が組まれる『ママ友』ネタ。幸い、筆者にはママ友がとても少ないのでトラブルが起こる余地がいまのところはほぼないのであるが、いつまでもそうはいかないのかもしれない、と、こうした特集を目にするたびに思う。なにしろ子供が小学生になったら否応なしに保護者同士の共同作業が発生し、付き合わなければいけなくなるらしい。親になった途端に誰でも温厚な常識人に生まれ変われるワケがなく、非常識だったり価値観が全然違ったり距離感が思いきり合わなかったりする人と「ママ」なだけで友達になれ、なんて無茶苦茶だが、仕方ない。こんなママには極力出会いたくないな……そう思ったトピを今回は紹介したい。

ママ友に嫌われたのでしょうか?

 トピ主(女性・既婚)の娘は今年中学に入学した。その娘の『1学年年上のお嬢さんのお母様』(Aさん)に嫌われたようで、困惑しているのだという。

 Aさんとはトピ主の娘さんが幼稚園に入園したころからの知り合いで、園のことや小学校のことをいろいろ教えてもらった。といっても普段から付き合いがあったわけではなく、園や学校で顔を合わせたときに質問をする程度の仲だ。

「が、もっといろいろ教えていただきたいと思い、昨年Aさんのメールアドレスをお聞きし、それ以後、中学のこと…入学準備や学校生活のことなど…を教えていただいています」

 Aさんは「娘のことはほとんど娘に任せっきりで」と言いながらも詳しく教えてくれていて、トピ主は助かっていたらしい。ところが最近、Aさんからのメールの返信が遅くなった。

「以前は、その日のうちに返信をいただいていたのですが、最近では早くて翌日。数日かかることもありました。文面も心なしかそっけなく感じます」

 トピ主があれ? と思っていたところ、先日、学校で会ったAさんから次のようなことを言われてしまった。

「いろいろお聞きになりたいのはわかります。でも、うちは本当に娘のことは娘に任せていて、メールをいただいても娘に確認してからでないと返答できず、お待たせして申し訳なく思っています。お嬢様ももう中学生ですから、先生、同級生、先輩方にお聞きになる方が早いかと思います。親が先回りして解決してあげる時期は過ぎたのではないでしょうか」

 ここでトピ主は叫ぶ。

「Aさんのお嬢さんはしっかりしていて、ご自分の力で大丈夫なのだと思います。でも、うちの娘は早生まれで中一とはいえ12歳になったばかり。親離れはまだ無理です。これからもAさんを頼ろうと思っていたのに…」

 やはりAさんに嫌われてしまったのか? という相談だ。

 う~ん嫌われてるっていうか単純にウザがられてるんじゃないですかね。入学準備や学校生活のことを毎回細かく確認されても困るだろうな~、Aさん。学校に聞けばいいんじゃないのってことが半分以上ありそう。つまり人に聞くより自分でちゃんと調べろよ、と。でもってそれを「嫌われた」と解釈するのもまたちょっとウザい。うん、トピ主がウザい人なだけじゃないか?

 コメント欄はいたって冷静、かつ批判的。Aさんとの関係というよりも「娘さん自身にやらせればいい」というものが非常に多い。

「中一にもなって早生まれ関係あります?? ビックリです。どれだけAさんに事細かく、しつこく質問されていたかが、よーく分かります。嫌われるというか、我が子かわいさで、人の迷惑お構いなしに聞きまくるから、疎まれているんですよ。そうやって、お子さんを自分では何もできない子にしてしまったんですね」
「いつまでも、親が手を貸していたら、自立できない甘ったれた子になりますよ」
「Aさんに嫌われてしまったとか、そういう話じゃないでしょう。『自分の事は自分で解決しろ』って事ですよ。Aさんに頼るトピ主さん、あなたに頼るお嬢さん、ソックリですよね」

 でもこの手のトピ主はコメントを真摯に受け止めることはしない。やはりトピ主レスで反論を始めた。まず、Aさんに質問しているのは、この3月4月は多かった(と言いつつ回数は書いていない)が、普段は月に2度ほどである、わからないから教えていただくのは普通のことではないのか、などだ。

 そして質問の内容についても反論した。

「説明会等でわかるようなことは聞きませんよ。私が聞いたのは、そういった説明ではわからないことです。例えば、『給食当番は三角巾を用意すること』とあったので、『どういう三角巾をお使いですか?』とか『指定の通学カバン以外にサブバッグを使用してもよい』とあったので、『どういうカバンをお使いですか?』という感じです。細かく規定されていなくても暗黙の了解で『こういう物はNG』というのがあるのではないですか? それを教えていただきたかったのです」

 さらにレス連投で反論が続く。

「入学早々必要となるものですから、入学後に先生や同級生に確認するのは無理です。だから、Aさんにお聞きしたのです」
「Aさんのお嬢さんは、娘と校内ですれ違ったときに『わからないことがあったら聞いてね』と言ってくれたそうです」
「早生まれ関係ないと言いますが、娘は4月が予定日で、本来なら現在小学校6年生のはずだったんです。少し早く生まれてしまったせいで一つ上の学年になってしまい、ずっと小さく、周りと比べて成長が遅く、ずっとはらはら心配しながら過ごしてきました。この気持ちは経験した者でないとわからないと思います」
「日ごろのお礼も兼ねて、先日学校の集まり(午後)前にランチにお誘いしましたが断られ、諦めきれず『お茶だけでも構いません』とメールしたら、当日トピ文のことを言われました。このままではお礼もできませんし、数週間後に迫った中間テストのことも伺いたいので、本当に困っています」

 中間テストのことって……何聞くの(笑)。Aさんが面と向かってきっぱり断った理由がよくわかる。というよりも、トピ主は客観的に見て娘に世話を焼きすぎではないか? 準備する品々も、買ってみて他とちょっと違うものだったとしたら買い直せばよいし、学校指定ものも以外であればそんなに気にすることはないように思うが……。過剰な心配性だったり、自分の選択や判断に自信を持てない人なのかもしれない。

 このままコメント反論トピ主として突っ走るかと思いきや、最後のレスで、妹に叱られたことを明かした。

「GW中に帰省し、妹にこの件を話したところ、皆さんの指摘と同じことを言われました。入学準備のことをあれこれ聞きすぎる……と。『任意申し込みの保険とか制服のオプションは任意なんだから自分で決めればいいのにAさんは申し込まれましたか? 何を買いましたか? とか、三角巾だって白でないと怒られますか? とか鬱陶しい。私がこんなメールもらったらキレる』とまで言われ、へこみました。娘は、先日Aさんのお嬢さんにテストのことを教えてもらったそうです。もう私がAさんに聞くのはやめます」

 任意で良い、とされるものまでAさんに助言を求めていたのかトピ主は……。娘の自立よりも自分の自立を意識した方が良い。妹さん、グッジョブ。

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ブログウォッチャー京子

1970年代生まれのライター。2年前に男児を出産。日課はインスタウォッチ。子供を寝かしつけながらうっかり自分も寝落ちしてしまうため、いつも明け方に目覚めて原稿を書いています。

twitter:@watcherkyoko

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