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子供ができたら不倫癖は治る? 不倫をやめさせるための妊活トピに漂う虚しさ

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Photo by Sarah Zucca from Flickr

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6月2日発売の「フライデー」(講談社)が仲間由紀恵(37)の夫であり俳優の田中哲司(51)の不倫を報じた。2014年に結婚した二人は子供を授かるための妊活中だったが、田中は5年以上前に知り合った自身の担当美容師と逢瀬を重ねていたというのである。

さらに6月8日発売の「女性セブン」(小学館)、「週刊文春」(文藝春秋)によれば、妊活のために仲間は仕事をセーブし、病院にも通う生活を続けていた。しかし夫婦の足並みは揃っていなかったようで、排卵日の前から夫婦ともにアルコールは控えるよう医師に言われていたにもかかわらず、田中は役者仲間と飲み歩き、酔い潰れて帰宅することもあったという。夫と妻それぞれの結婚や子育てに関する価値観の相違も見て取れるが、小町にも夫の不倫に悩む妻からの相談は多い。相談者は、不倫を断ち切らせるための希望として妊活を続けていた。

「夫の不倫をやめさせるための妊活」

 トピ主(40代前半・女性)は結婚して9年になる夫(30代後半)がいる。夫が不倫していることに気づいたのは4年前、不倫相手はトピ主よりかなり年上だったこともあり、驚き、そしてショックを受けた。不倫相手とも会ったものの、夫は不倫をやめるつもりはないらしく、問いつめても黙り込んでしまうのだという。しかも、不倫相手とはトピ主との結婚前から続いているようで、結婚前からずっと自分が夫の不倫に気いてなかったことにも相当なショックを受け、トピ主もかなり荒れた。しかし「色々と考えて、離婚しないで再構築することを選択しました」という。そして妊活を始めた。

「不倫が発覚してから、相手に勝つと言ったら言葉はよくないですが、どうすれば再構築できるかと考え、子供がいれば夫も変わるのではと思い、妊活をしてきました。
夫は、子供は欲しくないと言っていましたが、不倫をしている後ろめたさからか、あまり反対もしませんでした。
妊娠の可能性は100%ないと言われたこともありましたが、病院をあちこち探して、何年も1人でつらい妊活を続けた結果、ついに授かりました。
夫とは不倫発覚以来ほとんど夜の生活もなく、寝るのも別々になってしまいましたが、それでも赤ちゃんを授かったのは夫との再構築に向けての第一歩と思っています。
夫は相変わらず休みの日も外出が多く、平日も帰りが遅いのですが、どこに行っているのか詳しくは知りたくないのであまり聞かないようにしています。
私も夫が家でごはんを食べる日にはお料理もネットを見てがんばって作っています。
赤ちゃんが無事産まれて、実際に自分の子供を見たら、子供は嫌いと言っていた夫の気持ちも変わってくれるでしょうか」

 という相談だ。トピ主は、夫が変わってくれると信じて妊活を続けてきたらしい。

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ブログウォッチャー京子

1970年代生まれのライター。2年前に男児を出産。日課はインスタウォッチ。子供を寝かしつけながらうっかり自分も寝落ちしてしまうため、いつも明け方に目覚めて原稿を書いています。

twitter:@watcherkyoko

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