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女ひとりメシが楽しい! アラフィフ主婦の「平日夜くらいは誰にも気兼ねなく一人でいたい」本音

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Photo by nakashi from Flickr

 「孤独のグルメ」は下戸の自営業中年男性が仕事の合間に飲食店に立ち寄りひたすら一人メシする漫画だが、一方で、同じようにおひとりさま外食を楽しむ中年女性も存在する。だが世の中は、まだ女性のおひとりさまには厳しい目を向けてしまうようだ。

貧乏アラフォー主婦・毎日一人で外食

 「タイトル通り、貧乏なアラフォー主婦です」というが、実はこれはのちのトピ主レスからアラフィフの間違いであることがわかる。トピ主はアラフィフ女性、既婚者であり夫の扶養範囲内でのパートタイマーをしている。パートの帰り、ほぼ毎日ひとりで外食しているのだそうだ。とはいえ大した食事ではなく、ハッピーアワーのビール12杯と軽食などで、平均1000円前後。いわゆるセンベロだ。

 トピ主はバブル世代。大学進学と同時に一人暮らしを始め、「週2日位は男性が奢ってくれましたが、残り5日は自腹で一人メシ」の毎晩外食だったのだという。

「就職後は仕事がハードで、毎日同僚と夕飯を外食しては会社に戻って深夜まで残業する生活でした。結婚してからも退職後もその習慣が抜けず、いまも続いています。数えてみたら、もう35年くらい、ほぼ毎日外食しています。その80%以上が『一人メシ』です」

 そんな一人メシをあれこれ言われるのもイヤなのでパート仲間には内緒にしているが、職場の近くで一人で飲み食いしているので誰かに見られているかもしれないとトピ主は言う。

「他に私のような人を知らないのですが、私自身もそうなように、こっそりやってる人はいるのかも知れません。私のような人はいませんか?」

 と、お仲間を探すトピである。

 中年女性が仕事上がりにハッピーアワーでちょい飲み……楽しそうではないか。だが、トピ文を「アラフォー」と書き間違えていたことからバブル世代ならアラフィフでは?というツッコミと、もうひとつ貧乏な専業主婦なのに毎日飲んでいるのか主婦なのに食事は作らないのかという批判が集まった。

「本当に貧乏なら毎日1000×30日=ひと月あたり3万円の余裕が無いです」

「主婦なのに毎日外食 旦那さん大変な嫁をもらったなあ。我が娘なら叱ります」

「女性でも独身なら主様のような生活解りますが、家庭がある人としては驚きです。ご主人の夕飯はどうされているのですか? お子様は? 普通なら家庭を持てばどんな女性でも夫婦で夕飯を食べる(外食でも)と思うのですが」

「ずっと貧乏なままですね。アラフォーがアラフィフになりアラカンになっても主さんの上には『貧乏』が付いてまわります。1人メシお好きになされば宜しいが老婆心ながら夫さんどうしていらっしゃるのかしら? 夫婦で1人メシ? バブルはとっくに弾けたんですよ」

 もちろんコメントには同意するものもあるが、こうした批判が多めである。そしてようやくトピ主レスが書き込まれた。

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ブログウォッチャー京子

1970年代生まれのライター。2年前に男児を出産。日課はインスタウォッチ。子供を寝かしつけながらうっかり自分も寝落ちしてしまうため、いつも明け方に目覚めて原稿を書いています。

twitter:@watcherkyoko

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