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『陸王』竹内涼真が背負って走る、男のロマンに女も胸熱

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竹内涼真Instagramより

竹内涼真Instagramより

 今回は毎週日曜21時放送『陸王』に出演する竹内涼真さんについて。朝ドラ『ひよっこ』では、有名大学の学生であり御曹司の清廉な好青年の見本のような島谷くんを好演。毎朝8時に奥様たちの心をかっさらいましたね。そして『過保護のカホコ』(日本テレビ系)では、前出の役柄の真逆のような男らしくて家庭に恵まれない貧乏学生を演じ、そのギャップに女性が悶えました。そうそう忘れちゃいけない、CMではビューネくんで天使にも変身。見事に竹内さんフィーバーとなった2017年の締めくくりとなる本作では、どんな顔を見せてくれるのか……(高鳴る期待)。

“埼玉県で老舗の足袋屋『こはぜ屋』を営む宮澤紘一(役所広司)。時代の流れなのか業績不振に悩み、打開策として発案したのが足袋をヒントにしたランニングシューズ『陸王』の販売。最適なソール素材『シルクレイ』も開発者の飯山(寺尾聰)の協力もあって使用できることになり、目指すは世界一の走れるシューズ! その足がかりとして実業団ランナー・茂木裕人(竹内)に『陸王』を使用してもらうべく、少しずつ茂木との距離を縮めていく宮澤だったが……”

 日曜21時、TBS、原作・池井戸潤が揃ったドラマともなれば、鉄板シリーズ(勝手に)。今回の竹内さんは男のロマンを背負って、陸上選手として疾走しているのです。

 かつては箱根駅伝を走り、期待の新人陸上選手として『ダイワ食品』の陸上部に所属した茂木。しかしレース中に膝を痛めてしまい、サポートを受けていた大手スポーツ品メーカー『アトランティス』にも見切りをつけられてしまいます。さらに『ダイワ食品』からも「夢と現実は必ずしも一致するわけじゃない」と引退勧告を受けてしまうのです。追い詰められる好青年・茂木……。

 走法に行き詰まっていた茂木に差し出された、足を軽くすることに注力した一足『陸王』。

「……走っていてこんなに気持ちのいいシューズは初めてです。(中略)宮澤社長、もし僕でよければ正式にサポートしていただけませんか?」

 茂木に賭けた宮澤の夢がかなった瞬間のシーンでした。全視聴者がウルっとしたことでしょう(願望)。

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スナイパー小林/小林久乃

文筆家、編集者、エンタメ&テレビドラマ評(コラム)からの愛酒家。出版社2社で女性ファッション雑誌、情報誌の編集部員を経て、まんまとフリーランスに。ライターの先生や地方で講演と楽しいおしゃべり仕事もしてます。静岡県浜松市出身。アラフォーで正々堂々の独身を誇る…。

@hisano_k

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