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裏アカが流出したアイドル リスクがあるにもかかわらず、「裏アカ」を作る理由とは

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Photo by Christian Hornick from Flickr

 1月14日放送『EXD44』(テレビ朝日系)が、芸能人の裏アカウントについて調査しました。裏アカとは、事務所公認の公式アカウントでは呟けないような愚痴や悪口、公にはできないプライベートなことを書き連ねる用のアカウント。中には裏アカが流出し騒ぎになった芸能人もいて、たとえば元AKB48・渡辺麻友さん(23)も裏アカ騒動はアイドルファンに打撃を与えました。

 番組では、裏アカが流出したアイドル「HIGHSPIRITS」の石井もえさんが流出時の騒動を振り返る一幕がありました。石井さんは裏アカで彼氏の存在を匂わせたり、一般人を「ブス」と貶すなどをしており、そうしたツイートが何者かによってばらまかれ、その後、公式アカウントで謝罪しました。裏アカは鍵をかけていた(非公開設定にしていた)ので、フォロワーの誰かが故意に流出させた、ということになります。石井さんは裏アカの流出で周囲からの信用を失ってしまったそうで、「人生の全部をバラバラにするから、裏アカは本当に作らない方がいいです」と涙ながらに語っていました。

 鍵をかけて、仲が良い友人としかつながっていなかったにしても、裏アカは流出する可能性があります。それにもかかわらず、人はなぜ裏アカを開設してしまうのでしょうか。

なぜ裏アカを作る?

 裏アカを持っているのは芸能人だけではありません。表向きのアカウントとは別の裏アカを持っている人は結構いるものです。複数のアカウントを使い分けているユーザーもいます。少なくとも、私と周囲の友人(共に20代)がそうです。

 石井さんは裏アカについて「日記として、心で思っていることをいろいろつぶやいていた」と話していました。私もほぼ彼女と同じで、表向きのアカウントでは呟けない愚痴や報告(主に恋愛系)を吐き捨てる場として裏アカを持っています。もちろんそれには鍵をかけていて、フォロワーには信用している友人数名しかいません。

 私の場合、裏アカは、小学生の頃にやっていた交換日記のようなツールです。周りには内緒にしておきたいけれど仲がいい友人とだけ共有しておきたい、とりあえず愚痴を吐き出したいという欲求を裏アカで満たしています。じゃあLINEでやればいいじゃん感もありますが、わざわざ通知するほどじゃない内容もあるため、裏アカのほうが都合がいいのです。

 「多分、見られたら結構マズい」内容のツイートをしています。たとえば、単純に他人の悪口とか。でも、「鍵をかけているし、信用している子(同じことをしている同士)しかフォロワーにいないから大丈夫でしょ」と思っています。

 石井さんもアイドルとはいえ、同じなのかもしれません。ネットでは「裏アカのせいじゃなくて、アイドルとしての意識が足りなかった自分のせい」と彼女を責める声が上がっていますが、たしかに芸能人は一般人と違い、特定しようとする人(ファン)や貶めようと流出を画策する人も多く、万が一流出した場合、内容によっては芸能活動に支障をきたすため、裏アカは非常にリスキーなのでしょう。

 番組では芸能人の裏アカを特定するために、「公式サイトなどから、本名、あだ名、誕生日、好きなものなどを組み合わせてひたすら検索する」「Facebookでよく接触している友人を調べ、裏アカにつなげる」という方法が紹介されていました。この方法は一般人でも通用しそうなので、裏アカを持っている人は注意したほうがよさそうです。

月島カゴメ

アニメもゲームもBLも嗜む雑食系オタク。最近はキッズアニメ(プリパラ、プリキュア)を見ている時が一番楽しい。オタクのくせに変な行動力がある。なお、貞操観念はほぼない。いつかメンヘラに闇落ちする日がくるんじゃないかと、少し怯えています。

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