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小倉優子がシングルマザーとしての恋愛と再婚に葛藤、「今はいいや」の理由

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小倉優子

小倉優子Instagramより

 131日に放送された『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)で、高橋由美子(44)が酒を飲みながら小倉優子(34)の相談にのった。小倉は、2011年に有名な美容師の男性と結婚し、2012年に長男を出産。第2子妊娠中の20168月に夫の不倫が報じられ、11月に次男を出産するも、昨年20173月に離婚という経緯で現在はシングルマザーだ。婚姻中は家事育児を優先したいとして芸能活動を控えていたが、離婚してからはテレビ番組に多数出演している。

 小倉優子は、昨年は男性から食事の誘いがあったとしても控える心づもりでいたが、最近は「恋じゃなくて家族になってくれる人」を望む気持ちが芽生えてきたそうで、しかしそれが相手の男性のプレッシャーになるのではないかと憚る気持ちもあるという。

 ちなみに、小倉は育児について「やっぱりイライラしそうになる時があって、だけど私がイライラしてもフォロー役がいないから絶対イライラしちゃいけない」と思い、余裕がない時もそれを子どもに見せないよう注意しているとも語った。あくまでも「イライラしそうになる時」に留め、「イライラしている時がある」とは言わない。実際のところはもちろんわからないが(イライラしそうになる時はあっても本当にイライラしてしまう時はないのかもしれない。テレビだから発言に気をつけているのかもしれない)、家庭内に子供2人・大人1人でフォロー役がいないことは、しんどそうである。

 小倉は高橋由美子に「ズバズバ言われながら飲みたい」と望み、指原莉乃(25)と高橋由美子による3世代飲み会を収録。小倉に対して高橋は、「母親だからと遠慮しないで、恋をしたらいいのでは」とアドバイスを送るも、小倉はそれを望んでいないというか、独身時代にしていたような恋愛はもう当分したくないようで、穏便ながらも双方の意見はかみ合わなかった。

高橋「でもさママがキラキラしていたほうが子どもは嬉しいんだよ」
小倉「そう思えないんですね」
高橋「恋をしたらがっつりになっちゃうからダメだと思ってるんでしょ。上手にやりゃ良いじゃん」
小倉「その時間を設けるのが今はないので、恋はいらないと思っていて」
高橋「今日は誰が預かってんの?」
小倉「今日は母に見てもらって」
高橋「お母さんいるんでしょ?」
小倉「はい」
高橋「じゃあ良いじゃん」

高橋「上手にやることを覚えないとだめ! いっぱいいっぱいになっちゃうから。いっぱいいっぱいになっているのを子ども見ているから。もっと切羽詰まっている人たちいっぱいいるんだよ。だから、もっと力抜いていいんだって! 何で別れたの?」
小倉「そこは……」
高橋「(不倫されて)我慢できなかったの?」
小倉「うーん、そうなんです」
高橋「それはあなたの責任だよね。だって子どもにとったらお父さんがいるほうが良いわけでしょ?」
小倉「そうなんです、うーん」

小倉「思っていることがあったら教えてください」
高橋「頑張らなくていい。絶対頑張らなくていい。ダメな時はダメって言ったほうがいい。息抜きは必要」

 最後は感動的演出で飲み会が終了。高橋由美子は恋愛も子育てもラフに構えることをすすめるが、小倉優子は力を抜いて要領よくやっていくことに抵抗感を覚えているようだった。小倉は今、「恋じゃなくて家族になってくれる人」を求めているのであって、恋愛がしたいわけではないのだ。今は子供第一だから恋愛は望んでいない、だけど“家族になってくれる人”との再婚願望はあるのだろう。しかしそのような自分のスタンスは、相手にプレッシャーになるのでは……という葛藤もあり、かといって今はどっぷり恋愛する時間もなく、しかし離婚を経て疑い深くなったため「どっぷり」付き合って相手をよく知らなければ交際などできないし……小倉優子が考えれば考えるほど、「今は恋愛はいいや」との結論になるのは納得だ。もし相手から独身同士のような恋愛を求められたら、彼女は困るだろう。

 今回、高橋由美子は小倉に、「子供のために再婚を」「新しいパパが必要」といった物言いはしなかった。あくまでも小倉をひとりの女性として尊重し、息を詰めてストレスをためるよりは、恋愛も育児も適当にすればいいという提案だ。また小倉も「息子のために新しいパパを」という意識は薄いようで、離婚直後、長男には「(別々に暮らしても)パパはパパ、ママはママであることに変わりはないよ」と伝えていると話していた。

 一方で小倉優子とは異なり、「子供のために新しいパパを」と意気込むシングルマザーも、「子供のパパではなく、あくまでも自分の恋愛対象としての彼氏」と割り切るシングルマザーも、「経済基盤がほしいから再婚を」と望むシングルマザーも、「がっつり恋愛ではなく遊びで楽しむ」シングルマザーもいるだろう。もう男はこりごりとばかりに恋愛への興味関心を失うシングルマザーも、そもそも恋愛が好きじゃないシングルマザーも、友人知人と協力しあって生活していくシングルマザーも。それこそ様々だ。要するに本人がどうしたいか次第である。小倉も今はまだ次男がわずか1歳で息子たちは幼く、日々の世話が必要なためとても恋愛だの再婚だのという話は現実的に考えられないのかもしれないが、子供はどんどん成長していき、おそらく彼女の価値観も変わっていく。また誰かと独身同士のような恋愛をする日も、あるいは誰かを信頼し家族になる日も来るかもしれないし、来ないかもしれない。少なくとも先のことはわからないだろう。

中崎亜衣

1987年生まれの未婚シングルマザー。お金はないけどしがらみもないのをいいことに、自由にゆる~く娘と暮らしている。90年代りぼん、邦画、小説、古着、カフェが好き。

@pinkmooncandy

バナナ&ストロベリー

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小倉優子の幸せごはん