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山里亮太がネットの誹謗中傷に訴訟を検討、酷すぎる書き込みの実態

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山里亮太 Twitterより。

 2月6日放送のラジオ番組『たまむすび』(TBSラジオ)で、南海キャンディーズの山里亮太(40)が自身に対するネット上の誹謗中傷に対して法的措置を検討していることを明かした。同ラジオでは、山里が4日に出演した『ワイドナショー』(フジテレビ系)にて、横浜DeNAベイスターズ・井納翔一投手がネット上の誹謗中傷に損害賠償を請求したニュースを取り上げた際、山里も同様の被害を受けていると告白。中には笑って返せないレベルの誹謗中傷もあることを明かした。

 山里いわくあるTwitterユーザーが、山里がエキストラを雇ってそのTwitterユーザーの会社に送り込み、自分を無視させるように仕向けている、というデタラメな被害報告を発信し、「こんな人をテレビに出していいのか?」と山里の所属事務所やスポンサーにまで訴えているそうだ。山里はこの件を警察に相談したものの、「何か起こってからではないと対処できない」と言われた上に、捜査をするとしても山里の身辺調査など、かなりの手間がかかると知って断念。Twitterの運営元にも問い合わせたが、そのユーザーのアカウントを停止できないと言われてしまったという。

 そんな時に井納翔一投手のニュースを聞き、「こんな嬉しいニュースはないでしょ」ともしかしたら自分にも何かできるかもしれないと喜び、「かましてやろうと思ってますからね。そろそろ」と処置を検討中だと明かしていた。確かにこのケースはただの悪口や誹謗中傷を越え、事務所やスポンサーにまで突撃していることから常軌を逸している。実際、山里に対するネット上の誹謗中傷は度を越えている。2013年9月には「殺すぞ。クズ。てめぇは、散々他人に、悪口言っといて、てめぇの悪口言われたら謝罪しろだぁ。てめぇ何様、来週までにてめぇを殺すから。待っとけよ。クズ。とある所に、行けば、てめぇは、必ずいるからなあ。(原文ママ)」とのツイートを山里がリツイートし、「警察の方にバトンをお渡しします!」とコメントしたこともある。

 今回の『ワイドナショー』でも語ったが、山里のTwitterに頻繁に「殺す」とツイートしてくる人物が存在し、14年放送の『有吉弘行のダレトク!?』(フジテレビ系)に出演した際には、年間75回もの殺害予告を受けていることを明かしていた。

 他にもTwitter上では「今すぐに死ねくたばれクソ野郎」「オメー顔がキモすぎなんだから消えろ」「お前たいして面白くないよ。もう少しで消えて行くんだろーな」、2ちゃんねる(5ちゃんねる)では「ほんと性格ブスだな」「声汚いのにナレーターすんなキモっ」「ブサイクは心もブサイク」、ガールズちゃんねるでは「山里なんかとは貯金いくらあっても付き合えない。こんな不細工クズと付き合おうとか、頭おかしいでしょ」といった書き込みを確認できた。容姿、性格、声、芸人としての笑いのセンスに至るまで、とにかく言いたい放題である。ユーザーたちは一体何を根拠に発言しているのだろうか。

 山里だけではもちろんない。「死ね」「クズ」「キモイ」などの罵倒語はどんな美男美女にも向けられるうえ、根拠のない噂がさも事実かのようにネット上で語られる芸能人も多い。たとえば、広末涼子(37)の例は「ありえない」としか言いようもない話であるにもかかわらず、長年語り継がれている。枕営業は当たり前で、ある俳優との交際時に薬漬けとなり、関東連合と密接な交友関係を持ち、薬ほしさに彼らに輪姦されても従順だったという破天荒なストーリーだ。上野樹里(31)も、枕営業によって11年のNHK大河ドラマ『江~姫たちの戦国~』で主演を勝ち取った、といった噂がまるで真実のように書き込まれ続けている。いずれも根拠は全くなく、事実無根の書き込みだが、それを事実だと信じるユーザーがさらに別の場所に書き込めば「真実」だと認識するユーザーが増えていく。あやしげな広告など一切ない、匿名掲示板系列ではない「まとめサイト」にもそうした嘘をもとにしているページは多数存在する。

 根拠のない噂、悪口、殺害予告など、SNSやネット掲示板は無法地帯と化している。ネット社会が普及して久しいが、匿名の無責任な書き込みを「してもいい」ルールで世の中は回っていない。スマイリーキクチが巻き込まれた事例を振り返っても明らかだ。スマイリーキクチが「女子高生コンクリート詰め殺人事件」に関与しているとの噂話が数年かけて広まり、スマイリーキクチを中傷・脅迫する人々まで現れいよいよ彼は警察に相談、中傷犯の身元を特定し一斉検挙に至った。インターネットではどんな嘘もつけるが、その言葉には責任を伴う。

(ボンゾ)

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