エンタメ

V6井ノ原快彦、佐藤仁美が「未婚女性は寂しい」という錆びついた価値観に「やめて!」

【この記事のキーワード】
V6井ノ原快彦、佐藤仁美が一石を投じた「未婚女性=寂しい・充実してない」という錆びついた価値観の画像1

佐藤仁美 インスタグラムより。

 2月13日放送の『踊る! さんま御殿!!』(日本テレビ系)に佐藤仁美(38)が出演。番組では“一気に冷める男のNG行動”というテーマを取り上げ、佐藤仁美は「ホントは寂しいんでしょ?」という男が無理だと告白した。これに対し、スタジオでは「あ~」と納得するような声があがるが、MCの明石家さんま(62)は大笑いしながら「そんな男いる?」と尋ねた。すると佐藤仁美は次のように説明した。

「いますよ。(自分は)独身だしズケズケ言うキャラでやってるし、『でも楽しいんだよね~』みたいにしてると、『でもさぁ仁美ちゃん。ホントは寂しいんでしょ?』って言ってくる、(そういう)男がホントに嫌いで。じゃあお前は寂しかったことが1回もないのかと。みんな同じ気持ちなのに、アタシだけ(独身だから寂しいはずだと)? バカじゃないのって思っちゃうわけですよね」
「多分20代前半とか、あんまり自分のことをわかってない子に(そういう男が「ホントは寂しいんでしょ」と)言うと、『あ、私のことわかってくれた』と勘違いするんですよ」
「このくらいの年齢になると『お前はなんて浅はかなこと言ってるんだよ』ってなっちゃうんです」

 佐藤が、相手男性の言う「寂しいんでしょ?」には「”女として”寂しいんでしょ?」という意味が含まれていると分析すると、お笑い芸人の友近も「俺はわかってるでっていう感じ」が不快だと共感していた。MCの明石家さんまがその言葉にときめかないのか尋ねると、佐藤は「全然」と眉間にシワを寄せていた。

 2月12日放送の『しゃべくり×深イイ最強の独身女SP』(日本テレビ系)では、散々今まで「結婚しない宣言」をしている天海祐希(50)に対しても、恋愛や結婚の質問がぶつけられていた。理想のタイプを聞かれて「上野の西郷隆盛像」だと答えた天海に、MCの上田晋也が「恰幅がいい人が好きなんですか?」と聞くと、「そういうことじゃない、タイプがもうないって」と否定。さらに「どんな人がいいのかすらわからない」「最近は好きにならない」「(ときめくとかも)ないですね」と、個人の時間に他人が入ってほしくないと明かしていた。

 このように、バラエティ番組で独身女性ゲストに投げられ続ける「結婚絶対主義」に一石を投じたのはV6の井ノ原快彦(41)だった。2月7日放送の『あさイチ』にて、同番組からの卒業発表を行った井ノ原。同時に卒業する有働由美子アナウンサーが「(卒業理由を)一部で『結婚じゃないか?』『プライベートの充実のために』とか言われてますけど、プライベートの充実のために仕事やめないよね。ってか充実してるから!」と明るく言い放つと、井ノ原快彦はその言葉を受けて「(独身は)充実してない前提やめて! してるから! 結婚してても充実してない人いるから!」と訴えた。有働由美子アナもこれに「ですよね! 私は(結婚)してないけど充実してます」と笑顔で答えていた。

 結婚や家庭に幸せそうなイメージを投影するのは自由だが、男女ともに誰もがいつかは結婚するのが当たり前ではなく、結婚そのものが幸福度を左右するわけでもない。さまざまな幸せの形があることは事実であり、井ノ原快彦が言ったように、未婚者でも幸せだったり、既婚者の中にも不幸せだったりするもの。それはその人次第で、ステータスによらない。佐藤仁美や天海祐希も、有働由美子アナのように「充実している」のではないだろうか。

(ボンゾ)

「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

生涯未婚時代 (イースト新書)