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菅野美穂の社交術がスゴい! 神田うの主催・完全なるセレブの集いに参加する熱心さ

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神田うの

神田うのInstagramより

 UNOこと神田うの(42)が222日、Instagram(以下インスタ)にアップした写真に写るメンツが豪華だと話題を呼んでいる。「ママ友親子ランチ会(ハート)」というコメントとともにアップされた写真には、タレント伊東美咲(40)、モデルの角田ともみ(40)が並ぶ。「素敵なママ達」「ママ友のレベルが高すぎ」など、驚きと賞賛の声が相次いでいるが、驚くべきはそこに女優・菅野美穂(40)も並んでいることである。伊東の夫は大手パチンコ・パチスロメーカー代表取締役であり、UNOの夫も実業家で都心にパチスロ店を展開していることから、共通点もありそのセレブ度も近いと思われるため、全く意外性はない。角田ともみもインスタから豪華な食事や部屋、そしてワインやシャネルなど、セレブ臭が匂い立っており、こちらもしっくりくる。だがそこに菅野美穂が混ざっていることは、意外である。

 菅野美穂は2015年、夫の俳優・堺雅人(44)との間に第一子を出産したが「子どもが1歳になるまでは仕事をセーブしていた」こと、産後すぐから堺が大河ドラマ『真田丸』の撮影で多忙だったものの「主婦としてしっかり家庭を切り盛りしていた」こと、さらに大河の撮影現場に子連れで訪問した際は「スッピンで肩から抱っこひもを掛けて、フツーの奥さんという感じ」だったことなどが、かつて朝日新聞系のウェブメディアで報じられていた。さらには「飛行機はエコノミー、移動は電車、身に付けるものもブランド品には目もくれず」、「家事や子育てに関しても、なるべく自分たちのできる範囲で分担」。「家政婦やベビーシッターは頼まず、どうしても都合がつかない場合は菅野の母にきてもらう」という。

 質素で倹約している(ように見える)こと、できるだけ自分たちで子の面倒を見るスタイルが、菅野と堺を理想の夫婦的存在に押し上げていた。つまり庶民派のイメージが構築されていたのである。そんなパブリックイメージとは全く逆のUNOランチ会に参加しているとは、一体?

 当日の様子を綴った神田うののブログは娘ことUno”に扮して母・神田うのが更新するという茶番スタイルがとられている。この日はセレブ御用達の高級店、東京タワーの真下に位置する芝公園の『とうふ屋うかい』を母子たちで訪問、ランチコースを頼んだようだ。ブログにアップされたメニューの写真からおそらく大人は「月」13500円のコース(子供は「御子様御膳」3780円)であり、これはもう完全なるセレブ食である。まあ菅野美穂は産後、なぜかメディアによって質素な面ばかりがクローズアップされてきた印象があるが、実際は夫婦ともに人気の俳優であり、もちろんセレブなのだが、まさかUNOと菅野がつながっていたとは……という驚きがある。セレブママ会にもいろいろと派閥はありそうなものだからだ。

 “小Uno”はブログに、「ベイビーの頃からのお友達と 幼稚園が同じお友達と みんな大好きなお友達だよー」と綴っている。そうなのか、このメンバーはおそらく子供同士もお友達になっているほど仲が良いのだろう。しかし、菅野美穂と神田うのたちのイメージがあまりに違うせいか、「菅野さんもこんな実のない付き合いは即座に辞めなさい。女優として何の役にも立たないでしょ。旦那さん見習って。」「菅野さんに近寄らないで欲しい」などインスタには拒否感を示すコメントが並んでしまっている。

神田うの

神田うの公式ブログより

 とはいえ、彼女らの私的交流を他人が止められるわけもない。また、菅野に関しては昨年10月発売の『週刊女性』(主婦と生活社)が、その教育熱心なママぶりを報じている。同誌によれば夫妻はドラマ撮影の合間をぬって、難関私立大学の付属小学校の説明会に出席しており、また菅野が子供を英才教育の保育園に入園させていたという。まさに周囲も驚くほどの教育ママに変貌している、という記事だった。さらにその前年の『女性セブン』(小学館)では、0歳の頃に子供を幼児教育用ジムに入学させたこと、その後、さらに別のセレブ人気の高い知育教室にも入会させたと『週刊文春』(文藝春秋)が報じている。複数の媒体が、菅野の教育熱心ぶりにガンガン探りを入れていたわけだ。

 菅野夫妻が教育熱心であることには、理由があるようだ。子供の教育には全力でという思いを持っているという夫の堺は、かつて官僚を目指して勉学に励んでいたが俳優の道に進んだこと、菅野自身も「淑徳大学国際コミュニケーション学部中退」という学歴を持つが、付属の淑徳与野高校からの入学で、高校の方は偏差値70前後の進学校。ともに勉強は得意だったが、芸能界に進んだことで学問を究めることができなかった経歴を持つという。菅野は英会話が堪能であるという一面も持っており、これは趣味の海外旅行をきっかけに独学で学んだといわれている。

 となると、セレブ人気の高い知育教室に入会させたこともある菅野美穂が、母親として先輩であり良質な教育情報を多く持っているであろう神田うのや伊東美咲と交流することへの疑問も、あっさり氷解するのではないだろうか。確かにこうした教育熱心なママ同士の口コミの情報量の多さはバカにできない。菅野たちも、お互い教育に力を注ぐママたちと情報交換をしているのだろう。

 それにしても、菅野美穂は以前、出演番組でママ友としてMEGUMIや坂下千里子の名前をあげていたが、彼女たちとはまったくベクトルの違う神田うのグループともこのように交流できるのだから、その社交術はさすが。“ママ友イジメ”など、とかく陰惨な話題をメディアに取り上げられがちなママ界隈だが、各方面とうまく付き合う菅野美穂の社交性には感心するしかない。

ブログウォッチャー京子

1970年代生まれのライター。2年前に男児を出産。日課はインスタウォッチ。子供を寝かしつけながらうっかり自分も寝落ちしてしまうため、いつも明け方に目覚めて原稿を書いています。

twitter:@watcherkyoko

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