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浜田雅功のツッコミに影の努力あり? 楽屋での関係性構築

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浜田雅功のツッコミは何がすごいのか? 新世代が登場しても頂点を譲らない影の努力の画像1

ダウンタウン プロフィール吉本興業株式会社サイトより

 3月30日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)に演歌の女王・藤あや子(56)が出演する。ダウンタウン浜田雅功(54)のツッコミは、年上の大御所相手にこそ真価を発揮するとよく評価されており、大物演歌歌手である藤あや子との掛け合いが注目される。

 坂上忍(50)やマツコ・デラックス(45)などの毒舌系タレント司会者、今田耕司(52)や東野幸治(50)など少し下の世代でMCができる芸人、有吉弘行(43)・バナナマン設楽統(44)・フットボールアワー・後藤輝基(43)・千鳥ノブ(38)といった新時代の司会者・ツッコミ芸も続々登場しているが、年輩の大御所相手でも対若手タレントと遜色ないツッコミをし笑いに変える点では、浜田雅功が最上級だろう。

 浜田雅功が現在MCを担当している主な番組は、『プレバト!!』(TBS系)、『ジャンクSPORTS』(フジテレビ系)、『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)、『水曜日のダウンタウン』(TBS系)など。『プレバト!!』は大御所やバラエティに不慣れなタレントが企画に挑戦する上、専門家から厳しく叱咤されることも多々ある番組。一歩間違えば不穏な空気が流れかねないが、浜田は大御所をフォローやヨイショするのではなく、ツッコむことによって面白く料理する。

 人気特番の『芸能人格付けチェック』(テレビ朝日系)での振る舞いも同じく、うんちくを話す大御所やミュージシャンに絶妙な毒を吐く浜田。今年1月に復活した『ジャンクSPORTS』だが、この番組ではバラエティ耐性の個人差がかなり大きいアスリートにも、「ここぞ」という場面で厳しいツッコミを入れることで笑いを生む。日曜19時という激戦区での放送だが、今のところ平均視聴率は好調に推移している。

 2014年2月のラジオ番組『志村けんの夜の虫』(TBS系)で、志村けん(68)は「業界で俺のことを殴るのは浜ちゃんくらい」と語っている。志村は、浜田に殴られてもまったくイラッとしないそうだが、それはきちんと関係性を作っているからだという。共演するときは必ず浜田雅功から楽屋へ挨拶にきて世間話をするのだという。

 この秘訣は、同年4月に行われた取材で浜田雅功本人も口にしている。「オリコンニュース」のインタビューに応じた浜田雅功は「外から見たら、わーわー勝手にやってるように見えるでしょうけど、普段からちゃんと関係性を作ってますから。自分で言うのも何やけど、けじめはちゃんとしておかないといけない」とコメント。収録中に相手をドつくことについて、「それをできる関係性ってのは当然あって、それを知らんと踏み込むとえらいことになる」と、共演者との人間関係構築がいかに大切か語った。そのうえで、上に立つ人の寂しさを理解して、愛情をもってドついているのだ、という。

 しかし浜田雅功にも失敗経験はある。明石家さんま(62)を叩いた時には、叩き返され、さんまの目は笑っていなかったそう。また、小林旭(79)が本番中にフリスクを食べたことにツッコむと、「いいじゃねえか」と迫力満点で言われたため「あ、どうぞ」と何も言えずに引き下がってしまったこともあると明かしている。関係性が構築できていなかったのだろうか。

(ボンゾ)

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