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山口達也とジャニーズ事務所は「バレずに隠蔽できる」と考えていた? 女子高生強制わいせつ事件、メンバーや仕事関係者に申告せず

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2011年、道路交通法違反で書類送検され謝罪会見を開いた際の山口達也

2011年、道路交通法違反で書類送検され謝罪会見を開いた際の山口達也

 TOKIOの山口達也(46)が、強制わいせつ容疑で書類送検されたことが報道され、強いショックを受けたファンは多いだろう。ジャニーズ事務所のアイドルというだけでなく、高視聴率のテレビバラエティや情報番組で司会を務める人気タレント。大手企業のテレビCMや東京五輪のアンバサダーも任されていただけに、衝撃は大きい。

 容疑は強制わいせつで、山口達也は今年2月に東京都港区の自宅マンションの部屋に番組共演で知り合った女子高校生2人を呼び出し、酒を飲むように勧めたうえ、1人に無理やりキスをするなどの行為をした疑い。サンケイスポーツがもっとも詳細に事件概要を伝えているが、それによれば、被害に遭った女子高生は山口から性的に迫られたためトイレに駆け込み、携帯電話で母親に連絡をとったという。母親が現場である山口の自宅マンションに駆けつけ、娘たちを連れ出したうえで警視庁麻布署に被害届を出したとされている。

 山口達也は容疑を認めており、被害者とは和解したという。しかし2月に事件を起こし、報道される425日夕方までの間、山口達也および彼の犯罪行為を知り示談交渉に動いたジャニーズ事務所は、TOKIOメンバーはおろか仕事関係者にもこのことを報告していなかったようだ。示談で被害届を取り下げにすることで事件そのものを隠し通し、活動を継続していくつもりだったのだろうか。

 山口達也と30年来の仲間としてTOKIOで活動してきた国分太一(43)は、司会を務める『ビビット』(TBS系)の426日放送冒頭で、黒いスーツにネクタイを着用し一人で各方面への謝罪を述べた。真矢ミキが後ほど語ったところによると、この日、スタジオ入りしてから国分太一はずっと泣きながらスタッフたちに謝りどおしだったという。国分太一の冒頭コメントは以下の通り。

「番組冒頭ではありますが、同じメンバーである山口達也が、強制わいせつ容疑でご迷惑をおかけしました。深くお詫び申し上げます。なにより被害に遭われた女性に、メンバーとして謝罪させていただきます。本当に申し訳ございませんでした。
正直、自分の頭の中も整理がつかない状況ではありますが、山口が起こしてしまったことは絶対に許される行為ではありません。
20年以上、一緒にいるメンバーが、こんなことを起こしてしまった。驚き、悲しみ、悔しい思い、いろんな感情が湧き出てきます。
なによりも、山口を信じずっと追い続けてくれましたファンの皆さん、本当に申し訳ありませんでした。
そして、山口を信じずっと一緒に仕事をしてくれた皆さん、悲しい思い、落胆する思い、たくさんの感情をつくってしまい、本当に申し訳ございませんでした」

 国分太一をはじめTOKIOメンバーが今回の件を知ったのは、42518時半頃。TOKIO5人でフジテレビのレギュラー番組『TOKIOカケル』の収録があり、それを終えて楽屋に戻ってから、スタッフの動きが慌しくなるなどの異変を感じたという。

国分「ちょっとマネジャーさんたちの動きがおかしいなと思い、山口以外のメンバー4人が同じ場所に入って衣装から私服に着替えるときに、わいせつ行為があったと報道されていますと近くにいたマネジャーから聞きました。メンバー全員頭が真っ白で、何の話をしてるのかもまったくわからなく……」

 しかし2月に事件があって被害届を提出されており、水面下で示談交渉をしているにしても、メンバーや関係者に報告すべきだったのではないだろうか。何食わぬ顔で新たな放送回も収録や生放送出演、インタビューやイベントなどの現場に臨んでいいものか。番組ではテリー伊藤がこの点を追及した。

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