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羽生結弦が5〜6月もアイスショー出演、パレードにイベントに大活躍の日々

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羽生結弦が五輪から2カ月経過も大忙し! 実績のみならず「聡明な人柄」に尊敬集まるの画像1

和田アキ子 インスタグラムより

 平昌五輪が閉幕して2カ月が過ぎた今も、その熱気はまだ冷めない。活躍した選手たちがバラエティ番組をはじめとしたテレビに引っ張りだこになっている。一方で、テレビ出演こそあまりないもののアイスショーが始まったフィギュアスケートは、オフシーズンも熱い。特に羽生結弦選手(23)の人気はさらに上昇しているようだ。メダル獲得直後には、そのメディア露出の多さに「寝る暇もなさそう」と心配する声も多かったが、3月は休養を取れたのだろうか、4月には様々なイベントに登場した。

 4月13日から3日間、羽生選手は自らプロデュースしたアイスショー「Continues~with Wings~」に出演。9,000人規模となった同公演は、ファンに五輪凱旋報告を行うための感謝イベントだった。「女性自身」(光文社)では、「興行収入を合計すると、60億円近い額になるといわれています」「連盟は、羽生選手をできるだけ多くのショーに参加させようとしているんです」と、怪我を負っている羽生選手が連盟のために無理して働かされているように推測している。

 しかし「Continues~with Wings~」で羽生選手は、負傷している右足首の治療の経過が良好だという嬉しい報告。そしてジャンプこそ控えたものの、当初は予定していなかった人気プログラムを披露するなど見事な滑りを見せた。終始リラックスモードでトークを繰り広げるなど、羽生選手自身も同公演を心から楽しんでるように見え、ファンを湧かせたファンにとっても羽生選手にとっても、大成功のショーだったようだ。また、このショーは羽生選手が「ショーにどれだけいろいろな物語を込められるか、感謝の気持ちや凱旋報告を込められるかを考えた1カ月間でした」と終演後に語ったように、彼自身が積極的に作り上げたもの。決して「無理して」やらされているような類の公演ではないだろう。

 5月から6月にかけては、「ファンタジーオンアイス2018」の幕張公演・金沢公演へ出演することも発表された。こちらもジャンプは控えるかもしれないが、スピンやステップだけでも会場を大いに盛り上げることのできる表現力と存在感があるのだから問題はないだろう。心配された右足の調子も、何より本人がよく理解し、無理のないようコントロールしていると考えられる。そもそも羽生結弦は、誰かに無理な指示を出されても素直に従うような愚かな真似はしないはずだ。

和田アキ子のインスタにも登場

 羽生選手は4月22日に仙台で五輪2連覇を祝う祝賀パレードに出席。宮城県仙台市の日刊新聞「河北新報」は、このパレードで少なくとも1,700万円以上の黒字が出たと報道している。前回のパレードで出た740万円の黒字分は“羽生選手の後輩の育成に役立ててもらう”という目的で宮城県スケート連盟に寄付されたそうだ。

 そして25日、羽生選手は天皇皇后両陛下が主催する春の園遊会に出席し、両陛下と懇談。さらに将棋の羽生善治二冠(47)とも対面して“W羽生”を実現させ、出席していた和田アキ子(68)は、自身のインスタグラムに羽生選手とのツーショットを投稿。「羽生くんとお会いできました 『いつもテレビで見てます』と言われたので『私もいつもテレビで見てます。怪我の中大変でしね! 感動ありがとう』と言いました」(原文ママ)「あと、写メの自撮りのやり方教えてもらいました(笑)」と綴っている。こうした場面からも、羽生選手が誰に対しても常に丁寧な対応を見せていることがうかがえる。フィギュアスケートの実力も然ることながら、その人柄も尊敬を集めるゆえんと言えるだろう。

 2018-2019シーズンは国際スケート連盟が大幅なルール改正を予定しており、特に男子シングルのジャンプに関しては基礎点変更やGOE変更などが検討されるようだが、羽生選手に関してはブライアン・オーサー総合コーチが「どんなルールに変更されようと問題ない」と自信を見せている。次の冬も羽生選手から目が離せない。

(ボンゾ)

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