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工藤静香が娘の華々しいデビューでも叩かれる理由

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工藤静香Instagramより

工藤静香Instagramより

 「木村拓哉(45)と工藤静香(48)の次女・光希が芸能界デビュー」――。先週、突然発表されたニュースに世の中は大いにざわめいた。次女の芸名は「Kōki,」。528日に発売されたファッション誌『ELLE ジャポン』2018年7月号(ハースト婦人画報社)の表紙を飾っている。

 Kōki,の写真を確認した瞬間、筆者は遺伝子の持つパワーというものをしみじみと感じた。Kōki,は木村拓哉にほんとうにそっくりで、まさに女版キムタクと言いたくなるような顔立ちではないか! 「遺伝子ってすごいね!」「キムタクの若い頃とおんなじ顔」「カッコいい!」と、ネット上も同じように盛り上がりを見せている。

 さて、15歳にしてシャネルやグッチのハイブランドに身を包み、さっそうと表紙デビューを飾ったKōki,。だが65日発売の「女性自身」(光文社)は表紙デビュー後にKōki,に殺到するオファーは母である工藤がすべて断っている、との記事を掲載。記事によると、華々しいデビューを飾ったKōki,だが、『ELLE ジャポン』以降の予定はいっさい決まっていないといい、それは娘のことを考えた工藤のはからいなのだという。

 Kōki,には将来的に世界へ飛び出して活躍したいという夢があるらしく、工藤は娘の可能性を広げるために(日本の芸能界での)歌手や女優といった枠にとらわれないように気を配っているのだとか。Kōki,は工藤静香の個人事務所Purple Inc.がマネジメントを担当していくと言われており、彼女への芸能活動オファーはすべて工藤のもとにいく。

 なるほど、もしもKōki,がほかの芸能事務所に所属したとしよう。どこの事務所であっても、注目を浴びたこの瞬間を逃さずに、せっせとバラエティやドラマ、情報番組や雑誌に出演させて顔を売り込む作戦に出ることだろう。ときには意にそぐわない水着姿を披露しなければならないこともあるかもしれない。だが母親の個人事務所となれば話は別。今後Kōki,がどのような道を歩みたいか、最大限に尊重されるというわけだ。これを“過保護な親”と見る向きもあるかもしれないが、賢明な判断だと思う。

 Kōki,の華々しいデビューについては好意的な声ばかりではない。「親の七光り」「そこまで持ち上げるほどの美人でもない」などネットが荒れていることもまた事実である。15歳の少女のデビューにそこまで悪意をむき出しにしなくてもいいんじゃないのか? と思うような辛辣なコメントも多く見かけたが、この悪意の裏にはやはりKōki,の両親が“アンチ”も多い木村拓哉と工藤静香であるということが大きく影響しているのだろう。特に、工藤静香への中傷をついでに書き込むネットコメントは多い。

 工藤静香に対して、ジャニーズ事務所の国民的アイドルグループ・SMAPを解散に追い込んだ女、という意地悪な見方がネット上にはある。201712月発売の雑誌「フライデー」(講談社)に掲載された工藤のインタビュー記事が世間に与えた印象はいまだ尾を引いていると言っていいだろう。工藤静香が今、叩かれる理由は間違いなく、「木村拓哉の妻」だからであり、「SMAP解散騒動で悪役だったから」である。

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