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広瀬香美はワガママか、ストイックか、ただの変人か?

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Muse Endeavor inc.ホームページより

Muse Endeavor inc.ホームページより

 広瀬香美(52)の独立問題がなかなか収束する気配を見せない。事の経緯を振り返ると、まず、広瀬香美が所属事務所であるOffice30とのマネジメント契約を終了し、新たに設立する事務所・Muse Endeavor inc.に移籍することを発表したことから騒動は始まる。しかし、Office30側は一方的であるとして、「広瀬香美」名義(彼女の本名は石井麻美)での芸能活動の禁止を呼びかけ、場合によっては法的措置に出ることも示唆した。しかし、広瀬香美側は活動を休止する意向はないと説明している。

 61日には、Office30の平野ヨーイチ社長が会見を行い、これまでの経緯を説明。それによると、騒動の発端は今年の2月。広瀬香美から、Office30および、広瀬香美音楽学校を運営する会社・Do Dreamの代表を変わってほしいとの打診があったことが問題の始まりだった。広瀬がそのような申し出を出したのは、コンサートでの客入り不振などの打開策を探るのが目的だったようだが、4度の交渉の末に話が決裂。結果的に今回の独立につながった。

 会見の場では、ここ8年の間にマネージャーが28人も変わっているなどの話も飛び出し、メディアやSNSでは、「パワハラ常習犯」や「ワガママ」といった広瀬香美への個人攻撃が始まりつつある。

 真実はこれからの交渉でだんだんと明らかになっていくのだろうが、ただ、広瀬香美の生活や仕事ぶりが、あまりに「ストイック」過ぎるのは事実であるようだ。その片鱗が、今回の騒動が起きる直前の59日に放送された『梅沢富美男のズバッと聞きます!』(フジテレビ)にあらわれていた。

 その日の『梅沢富美男のズバッと聞きます!』では、ロサンゼルスの高級住宅地にある広瀬香美の豪邸に潜入。彼女の暮らしぶりに密着していた。

 ビーチの近くにあるその家は、天井5m以上の開放感溢れる玄関で、広々としたリビングには高級家具や油絵などが並び、さらには、バーカウンターやジムまで備え付けられている夢のような豪邸だった。

 しかし、取材カメラを招き入れた広瀬香美自身はジャージ姿で華やかさとは無縁の格好。そして、<私ね、実は、引きこもり>と笑うのだった。ただ、彼女は自宅に引きこもって遊んでいるわけではない。そこでの広瀬香美は「練習の鬼」と化していたのである。

 彼女が起床するのは早朝4時半。ストレッチに始まり、くちびる体操や発声練習などのボイストレーニングを3時間もこなす。そうした練習を続けているうち、ピアノの弾き過ぎにより左手の小指をケガしたことさえあったという。

 こうして歌の稽古を3時間した後は、休む間もなく筋トレ専属のトレーナーを自宅のジムに招き、1時間ほどワークアウト。その後は、近所のスーパーへ買い物に出掛けるのだが、その道中でも車を運転しながらボイストレーニングを続けていた。

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