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小山慶一郎の早すぎる復帰に何も言えず! ジャニーズタブーに怯えるマスコミの弱腰

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『BLUE』NEWS

 未成年女性との飲酒を報道されたことを受けて、今月7日から活動自粛となっていたNEWSの小山慶一郎が、27日のテレビ収録から芸能活動を再開した。ただし、報道番組である『news every.』(日本テレビ)だけは今後も出演を控える予定だ。

 20日間の謹慎の間、小山慶一郎は事務所が開くコンプライアンス講習を3度受講し、迷惑をかけた仕事関係者に謝罪文を書くなどして反省をしていたと報じられている。活動再開にあたり小山は<この活動再開の機会を頂くまでに、ファンの皆さんはもちろんのこと、多くの方からの叱咤激励を頂きました。今後、厳しい目で見られることも、しっかりと受け止め、覚悟を決めて、この道を進むことをお許しください>とのコメントを出している。

 一方、「ちょっと早めの夏休み」程度でしかない、たった20日間の自粛期間には疑問の声が相次いでいる。たとえば、本日付サンケイスポーツで、デーブ・スペクターは、小山の復帰を<早すぎる>としたうえで<活動自粛というのは、自宅でおとなしくしていれば良いということではない。大人として上手な遊び方を知らないと、ストレスがたまったときにまた同じ事を繰り返すと思う>とコメントしているが、インターネット上では同様に、あまりにも早すぎる復帰を危ぶむ指摘が多く書き込まれている。

 しかし、“ネット世論”とテレビマスコミの乖離は大きい。小山の復帰に関して、今朝の『あさチャン!』(TBS)や『はやドキ!』(TBS)は、スポーツ新聞の記事を引用しながら簡単に取り扱っていたが、他のワイドショーではこのニュース自体を扱わない番組も多く、いずれにしても、デーブ・スペクターのように「復帰は早すぎる」との意見を明確に出すワイドショーは皆無だった。

 627日はNEWSの最新シングルである「BLUE」の発売日。小山の活動自粛が解けるに伴って、これまで放送されていなかった「BLUE」のCMは全面解禁された。

 こういった対応は、今回のNEWSのスキャンダルをめぐって改めて浮き彫りになった「ジャニーズタブーに怯えるマスコミ」という構図を象徴するものといえる。

 すべての始まりは、67日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が報じたスキャンダルだった。小山慶一郎と加藤シゲアキの未成年女性との飲酒疑惑が報じられたのだが、当初、この記事を扱うワイドショーは皆無。ジャニーズ事務所側が「週刊文春」記事を事実であると認め、小山に活動自粛、加藤に厳重注意との処分が出されてようやく報道を始めたのだ。

 この裏にはジャニーズタブーに怯えるマスコミの忖度があったようだ。「週刊文春」2018621日号では、小山と加藤の件を後追いしようとした番組に対して、ジャニーズ側から「他局はやらないそうですが、おたくはまさか取り上げませんよね?」と言われて内容を変更したテレビ局があると報じられている。

 その後の展開を見る限り、この証言の確度は高いと思わざるを得ない。

 小山と加藤の件を伝えた翌週の「週刊文春」で、同じNEWSのメンバーである手越祐也にも、未成年女性との飲酒疑惑が報じられた。手越は昨年12月に六本木の会員制ダーツバーで開かれたパーティーに参加。そこには、19歳と17歳(当時)の女性タレントも同席していたという。

 その騒動で手越と同席していたとされる2人のうち、17歳の女性の方は611日付で所属事務所との契約を解除されたが(所属事務所は飲酒の事実は否定。今回の契約解除は18歳以下の未成年が深夜に出歩いたためと説明している)、しかし、手越に対する処分はいっさいなし。マスコミも手越の報道はいっさい後追いしなかった。

 手越は2018FIFAワールドカップロシア大会の日本テレビ系メインキャスターを務めているが、小山・加藤との対応の違いには、この仕事が大きな影響を及ぼしているとも指摘されている。

 いまにいたるまで、手越はなにごともなかったかのようにワールドカップのキャスターを務めている。24日深夜に放送された日本対セネガル戦の中継は日本テレビ系だったのだが、それに伴う事前番組などにも手越は出演していた。

 その一方、こんな報道もあった。「週刊文春」2018628日号で、取材先のロシアにて日本テレビのスタッフ15人ほどとパブで宴会をしていたと報じられたのだ。お酒に関するスキャンダルを報じられている渦中であるが、本人もまわりのスタッフも、気を配る気すらないようだ。マスコミの後追いも、事務所の処分もないことから、やりたい放題が続いている。

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