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櫻井翔の『NEWS ZERO』での成長、12年続けてきた努力とは

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櫻井翔

努力のヒト

 皆さん、ごきげんよう。アツこと秘密のアツコちゃんです! 月曜日の夜11時になると、何となく『NEWS  ZERO』(日本テレビ系)を見るのが習慣になっているんだけど、視聴習慣ってその家庭、人それぞれで違うから聞いてみると意外な声が聞けて面白いのよね。皆さんはどんなかしら?

 たまにマスコミのお友達と「何、見てる?  今、何が面白い?」という話題で盛り上がるんだけど、アツの周りだと仕事柄なのか、ジャニーズメンバーの出演に合わせて視聴する人も多くて。

 例えば朝の情報番組で言うと、少し前までは月曜日と水曜日は山口達也さんが出演していたから『ZIP!』(日本テレビ系)を見て「あ~、今日は水曜日か」なんて改めて曜日を知る人が多かったり。木曜日は伊野尾慧くんが出演するから『めざましテレビ』(フジテレビ系)に合わせて、金曜日は加藤シゲアキくんが出演する『ビビット』(TBS系)をチェックする感じ。で、8時になったら基本はNHKへと移行。連続テレビ小説から『あさイチ』への流れだったのよね。

 『あさイチ』の今のMCは博多華丸・大吉さん、近江友里恵アナだけど、なんと言っても8年続いた井ノ原快彦さんと有働由美子アナコンビの『あさイチ』はやりとりが絶妙だったでしょ。「ワイドショーが大好き!」を公言するマスコミのお友達でさえ、「イノッチと有働アナの朝ドラ受けを見ないと1日が始まらない!」と言うほどで、継承してくださった華丸・大吉さんにはホント感謝。

 朝からあちこちザッピングして勝手に忙しいアツたちだけど、主婦友&ママ友に聞いてみると「うちはパパが見てるから『あさチャン!』(TBS系)がかかってる。何でかな?   ただの習慣だから理由なんかないけど、パパが夏目三久好きなのかもしれない」という意見がチラホラ。眠い朝、お父さんたちは夏目キャスターの美しいお顔を見て目を覚ますのね。キャー、素敵!

……と、前置きが長くなったけど、月曜日の『NEWS  ZERO』をなぜ視聴する習慣がついたのかちょっと考えてみたの。アツの場合、それは番組スタートの2006年秋に遡るのだけど、それまで52年という長い歴史を刻んできた伝説の報道番組『NNNきょうの出来事』が終了して、新番組『NEWS ZERO』が始まるということで記者会見が行われたのよね。『きょう出来』が無くなるなんてと、なかなか実感できないまま向かった会見場。勉強不足で申し訳なかったのだけど「村尾信尚メインキャスターって誰?   何者?」の疑問で頭いっぱい。「どこから引っ張ってきたの?  偉大な女性キャスター陣のあとに素人さん?」なんて失礼ながら思ってしまってね。アツたちの関心はただひたすら櫻井翔くんが月曜担当のキャスターになることのみ。サブキャスターは小林麻央さんで、ゼロからスタートする全く新しい報道番組が始まったんだけど、最初は視聴率的にもかなり苦戦を強いられていたのよね。

 とはいえ、番組を通して村尾キャスターの生真面目なお人柄が分かるにつれて、人気も番組も安定してきて。アツもすっかり月曜日は『NEWS ZERO』を見る習慣が定着したの。インタビューなどでも翔くんはいつも「村尾さんは本当に優しい方でね。すごくお忙しいのに、僕たち嵐の番組や僕が担当する音楽番組なんかも奥様と必ず見てくださって、常に気にかけてくれるんだ。感想のあとに『お疲れ様でした』って言ってもらえるから元気づけられるし心の拠り所だよ」と言っていたっけ。『ZERO』キャスター、及び『ZERO』スタッフはみんな本当にチームワークがいいのよね。

 昨年、麻央さんが亡くなられた時も翔くんはメインパーソナリティーを務める『24時間テレビ40・愛は地球を救う』の記者会見前に急遽、追悼コメントを出す会見を開いて、大粒の涙を流したのは記憶に新しいでしょ。私たちも会見場で思わず一緒に泣いちゃったもの。麻央さんの急逝は驚いたし悲しかったけど、でもまさか会見で翔くんが言葉を詰まらせて男泣きするなんて思わなかったから。「『ZERO』ファミリーで麻央さんの回復をいつも祈っていました」と言いながら涙してたけど、何事にも冷静沈着な翔くんが泣いちゃうなんてね。会見に来ていた女性記者たちはほとんどが共にウルウルよ。

櫻井翔のキャスターとしての成長ぶり

 思えばスタート当初、報道番組に携わることが初めてだった櫻井翔キャスターを取材するべく、生放送前後に密着していたのよ。もともと優秀だった翔くんだけど寝る間も惜しんで猛勉強を始めていてびっくりしたのよね。担当する『櫻井翔  イチメン!』のネタはスタッフが考えるわけじゃなくて、自らの発案なの。毎日、一般紙はもちろん複数の新聞、スポーツ紙、雑誌などにもくまなく目を通し「今、知りたいこと、知らなくちゃいけないニュースをチョイスして、僕なりの分かりやすい言葉で伝えたい。中高生が見て聞いても分かるようにと心がけている」んですって。

 だから難しい言葉は皆無。視聴者と同じ目線に立ってニュース解説をしてくれる櫻井キャスターは「タイムリーな出来事を取り上げることが大切だから、臨機応変に変更する場合もあるけど、だいたいは前の週の金曜日ぐらいからスタッフと打ち合わせをしてネタ決めしていく。そこから自分なりに情報収集をして、どう伝えるべきか考えていく」そうで、忙しい中で真摯に取り組む櫻井キャスターの陰ながらの努力にはいつも本当に脱帽よ。

 「夜はおネムになる」という大野智リーダーも「月曜日は翔くんを見てから寝る。同じメンバーながらスゲーなぁと思いながら見てる」そうで、翔くんも「リーダーが見てくれるなんて奇跡だよ。頑張れるわ」なんて笑いながらよく言ってるもの。月曜『ZERO』は、嵐メンバーの視聴率はかなり高いのよね。

 そうそう、番組終了後は必ず反省会があって。番組終わりで疲れているだろうに村尾キャスターは静かに熱く語り始めるのが常。ようやく一段落してさぁ帰ろうという時になって、何かを思い出したのか、急にまた村尾キャスターが廊下で「あ、そう言えばあの発言は、あれでよかったのかな?」とか言い出す時があって、スタッフを苦笑いさせたり。

 そう言えばノドを労る麻央さんは行き帰りはいつも大きなマスクを装着していたんだけど、そんな村尾キャスターの言動には慣れっこだったのか、マスクをしながらもクスッとした笑顔が垣間見えたし、翔くんも「あーゆーのも村尾さんらしい行動だからね。いつどんな時も紳士で真摯なんだよ」と微笑んでいたわ。

加藤綾子もキャスター候補だった?

 『ZERO』から知った村尾キャスターが、今ではもうすっかり夜の顔として定着していたのに、この10月からはご存知のように有働由美子さんがメインキャスターになるんですって。あの発表は驚いたわよね。

 村尾キャスターを惜しむ声はあるんだけど、後任が有働キャスターと聞いて「うん、納得!」と思った視聴者も多くて、『あさイチ』の有働ロスを“よるイチ”で補えるなんて「最高か!」と評判も上々だとか。他局からも「日テレはいい買い物をした!」と羨ましがられているらしいの。そりゃそーよね!

 日テレスタッフによると、“有働獲得極秘作戦”は深く静かに遂行されていたみたい。

 「報道は決して下に情報を落としてこないから、局内でも知らない人が多かった。上層部と一部のスタッフが随分前から暗躍してたらしい。何せNHKの人気看板アナを口説くんだから極秘で進めなくちゃいけなかったしね。失敗は許されないし大変だったみたいだよ」とのこと。

 一方、情報番組やバラエティー班の中には「加藤綾子をMCに!」と狙っていたチームが何組かいて、「大人気の水ト麻美アナの顔色を伺いつつも、暗躍グループがあっちへこっちへと右往左往してた」そうなの。有働さんもカトパンもスタッフ受けがめちゃくちゃいいしね。

 「仕事も出来るけど美人で爽やかな色気もあって、気さくで親しみやすさもあるしね。特に有働さんはイノッチと長年タッグを組んできたけど、女性受けもいいから下手なジェラシーを持たれることもないし、恋愛沙汰が公になって週刊誌記者に突撃されてもうまく交わすし、本当によく出来た女性だよね。嫌われる要素が全くない。だから大切な櫻井翔キャスターと共演させても、事務所から文句も言われない。適材適所というか、今回のキャスティングは拍手喝采だった」そうで、秋からの新生『NEWS  ZERO』が楽しみになってきちゃったわ。またまた習慣になりそう。

 でもスタッフによると「一つだけちょっと気がかりなこと」があるそうなの。

 「『ZERO』は寿退社ならぬ寿卒業をするキャスターが多くて、麻央さんや山岸舞彩さん、結婚間近な桐谷美玲ちゃん等、なぜか女性にはおめでたいことが起こるから、有働キャスターはどうなるだろう? ここまでの大役だし、すぐに辞めるわけにはいかないから、恋人がいても婚期が遠のく可能性がある。でもま、結婚して続投しても有働キャスターの実力と人柄なら人気は衰えないとは思うけど。何しろモテるからね、有働さんは。番組もプライベートも“0じゃなく100”になるよう祈ってるよ」って。うん、確かに有働キャスターには幸せになってもらいたいものね。仕事だけに生きるんじゃなくて恋も充実させて、もしくは人妻となってキャスターを続けてくれても、逆に人気がアップするんじゃないかなぁ? で、そのままマツコ・デラックスさんご出演の『月曜から夜ふかし』に続けば、まさに月曜日は夜ふかし三昧になるかも。パパさんたちもちょっと頑張って、月曜から有働さんとともに秋の夜長を楽しみましょ。火曜日に支障のない程度に……ね!

秘密のアツコちゃん

約20年間、アイドル、タレント、女優、俳優、監督や脚本家など、さまざまな業界人とともに仕事をしてきた結果、気づけばとんでもなく情報通に。毎日、テレビ局や出版社、レコード会社や映画会社などに日々出没し、マスコミ界隈をふわりふわりと歩き回っている。

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