乾燥警報を撃退、もこみち気分でオリーブオイルを風呂場に常備せよ!

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 本格的な寒さプラス暖房で、肌の乾燥がピークになりつつある今日この頃。小鼻の横の白粉が乾燥肌の人特有のよれ方をしていて焦りを抱いています。

 乾燥対策として、私はボディクリームを毎度塗るという作業が面倒で面倒で仕方ないので、お風呂の湯船でなんとかしようとしています。今回は、お風呂でできる乾燥対策&ホクホク湯船につかる作戦を紹介していこうと思います。

もこっぽくドバッと

 一番てっとり早く湯船に浸かりながらできる乾燥対策は、オリーブオイルを湯船に数滴入れて湯船に身体を沈める! です。

 オリーブオイルといえば世間では速水もこみちなのでしょうが、最近美容でもオイル美容が注目されて流行っております。やっぱりオイルはすごいです。

 スーパーで買える、瓶やペットボトルに入った食用の有機バージンオリーブオイルを用意、湯船に数滴入れるだけで、湯上がり後の肌もしっとり。ただし、オリーブオイルを入れすぎると、しゃがんだ時に膝の裏の肌と肌の接着面がヌルヌルし過ぎてしまうので、あくまでも様子を見ながら少しずつ入れて下さい。上がる前にシャワーで流さなくてもヌルつかない量、小さじ四分の一くらいが適当かと思います。

 さすがに膝小僧の乾燥とか、しぶとくガサつく部位には湯上がり後クリームを塗らないと対策はできませんが、全身保湿には効果絶大。

 そしてもうひとつ、一日中外気にさらされて乾燥しまくっている顔面のお肌には直接塗っちゃいましょう。

 皆さん、お風呂での洗顔は「どのタイミング」でおこなってますか?

 たとえば、浴室に入ってまずシャワーで全身を軽く流し、浴槽で温まってからメイクを落として髪と身体を洗浄、泡立てた洗顔料で洗顔して再び浴槽に浸かる……この流れだと、洗顔後のお肌がつっぱりませんか? 湯船から上がって化粧水を塗るまでの、お肌に何もしない空白の時間が、私はずっと気になっていたのですが(お風呂にいる間は湿気が高い場所にいるから、上がってすぐ!化粧水を塗れば大丈夫との見解もありますが)、最近は洗顔後にオリーブオイルを直塗りする方法を取っています。洗顔後、オイル数滴を顔面に塗って湯船に浸かり、上がる前にさらっとぬるま湯で流すんです。

 オリーブオイルの湯に浸かりながらオリーブオイルを顔に塗る……。オリーブまみれの入浴タイムという感じですが、オリーブオイルを顔に塗ると、滑りもよくなるのでマッサージもしやすくおススメです。

 最近は美容液オイルが化粧水前に塗るブースター的存在としても注目されているので、そのブースターを入浴中にやっちゃおうということなのです。なので、100%オイルのものであれば、オリーブオイルでなくてもホホバオイルでもココナッツオイルでも良いのです。私は時々気分転換で100%馬油のものを使ったりもしています。オリーブオイルは独特の香りがあるので、苦手な方は他のオイルをおすすめします。

 お風呂の中でオイルをお顔に塗るメリットは、湯上がり後にゆっくり身体を拭けること。早く化粧水塗らないと!! という強迫観念に駆られないで済みます。

 そういえば、よくお風呂でニベアでパックするという話も耳にしますが、私の個人的感想としてはニベアパックをするなら洗顔前がいいような気がしています。メイクを落としたすっぴん肌にニベアでパック→お風呂IN→(湯船の蒸気で少し蒸された後に)洗顔、という流れが好きです。

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