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男性16人で「妊活」真面目トーク。「男の妊活座談会」で「仲良し日のセックス」の課題と解決案を探る。

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「仲良し日」のセックスから「義務感」を取り除くため、男性16人で真剣に議論

さて、いよいよ本題に入ります。

『ルナルナ』では、毎月サイト内で「みんなの声」と題したアンケート調査を行っています。2015年7月1日のvol.22では「妊活とセックスについて」が主題。

「赤ちゃんが欲しい」をサポートする『ルナルナ ファミリー』というサービスには、生理日を入力すると独自のロジックで排卵予定日から割り出した「より精度の高い妊娠可能日(5日間)」を算出し、最も妊娠確立の高い日を「仲良し日」としてお知らせしてくれる機能があります。アンケートによると、89.3%の女性がこの「仲良し日」を意識してセックスを利用しているとのこと。

しかし中には、「仲良し日」のセックスには義務感が伴い、男女ともにストレスになってしまうケースもあるようです。また、「性生活に不満を感じる点は?」(複数回答)という質問に対しては、39.8%が「妊活のためだけのセックスになる」ことと回答しています。

「妊活」と気張る前に、「仲良し日」はもちろん、そもそものセックスを楽しいものとして捉えるために、男性が出来ることは何があるのでしょうか。

そのため今回のテーマは、“性生活”に的を絞り、男性が、女性にとって何がストレスになっているのかを話し合いました。「妊活」前提のセックスについて考えるのではなく、まずはセックスを楽しみ、ひいては「妊活」に繋げていこうという考え方です。

参加者はエムティーアイとIBJの男性社員16名。未婚・既婚、子どもの有無など、状況はバラバラ。4人×4班にわかれ、チームごとに「妊活」を前提とした性生活に対する課題と解決策をポストイットに書き出していきます。

男性同士で集まって「下ネタ」は言えど、「セックスの悩み相談」はなかなかしないという話もよく聞きます。社会人男性16人が、本気でセックスについて課題を共有し、解決策のアイディアを考える姿は真剣そのもの。

課題では、「そもそも妻の『仲良し日』を知らない」「妊娠を目的とし過ぎてイチャイチャが少なくなってしまう」など妊活に関することから、「終業が遅いので疲れて寝てしまう」「子どもがそばに居て出来ない」という妊活カップル以外にも当てはまりそうな悩みも挙げられました。

先ほど「仲良し日」のセックスには義務感が伴い、男女ともにストレスになってしまうケースもあると紹介しましたが、「セックスが義務的になってしまう」のは妊活カップルに限らず、どんなカップルにも起こりうる問題でしょう。

一方、解決策としてあげられたのは、「日常的に対話をする」「ハグやキスなど、セックス以外でもイチャイチャする」など、基本に立ち返る意見が多く見られました。

「妊活」を意識しすぎるあまり、以前は出来ていた「当たり前のこと」がいつの間にかできなくなっている。そんなカップルは一回すべてリセットし、お互いの純粋な「好き」を共有しあうことが大切なのかもしれません。

司会進行の小菅隆太氏(日本愛妻家協会主任調査員)は「例えば、どの時期に自分の精子が一番生成されるかわからないから、排卵日を予想して性交渉を行う『タイミング法』ではなく、あえて僕らは、タイミングより前でも愛が高まった時に誘う『フライング法』をしてみる。体温から排卵日を知る「オギノ式」は女性に任せて、僕らは自分たちが愛したい時に愛する「オレノ式」を実践する。そんな言葉遊びのようなものも、アイディアのひとつです」とコメント。ユニークな男性側のアプローチは女性の妊活に、良い相乗効果を生みそうです。

それぞれの発表を終え、締めくくりに「ぼくらの妊活宣言」が行われました。参加者の一人一人が「自分に出来ること」を色紙に書いていきます。「改めて想いを共有したい」「家族LIFE DESIGN」「女・妻・母」など、それぞれの想いが言葉になりました。

最後に、座談会で紹介された「ニンカツ3ステップ」をご紹介します。

「『妊活』は、パートナー双方が協力して行う活動であることを認め(認活)、任し任され合う関係(任活)から生まれる。」

「妊活」に留まらず、お互いを尊重し合う、素敵な恋人関係を築くヒントを貰うイベントとなりました。
此方マハ

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