messy読者の皆様、はじめまして山ちゃんです。
アラサー、女、フリーランスでヘアメイクやヴィジュアル系バンドプロデュース等の仕事をしている人間です。
私は以前から美容整形に興味があり、整形外科のサイトを調べてはお医者さんのブログを読んだり、芸能人の整形検証サイトを朝まで見て寝不足で仕事に行ったり……と興味津々でありました。
2年前に都内にある小さなクリニックで、両目の埋没3点留めを受けたのが人生初の整形。
埋没法は糸で瞼を留めて二重を作る方法でメスを入れないので、いわゆるプチ整形でした。
臆病者なので、埋没を受けるまでに2年以上は悩みました。
何処のクリニックでやるか……やっぱり値段がそれなりに高いクリニックの方がいいのか……でもあまりに高いと金銭的に辛いからなるべく安いのがいいけど安すぎても不安……などなど。
ヘタな医者にあたって化膿したり整形前より好きじゃない顔になったりしたら嫌だから、悩みはいくらだって出てくるのです。
そんな経験を持つ私に、東京イセアクリニックでアゴ・ほうれい線へのボトックス&ヒアルロン酸注入を体験したmessy編集長の下戸山さんから「山ちゃんもイセアで体験レポやってみます?」とご提案いただき、臆病者なのにこのときばかりは「やりまっす!!!」と即決。もう悩んでいてもしょうがないですからね、やりたいこと全部やっちまいたいのです。
整形レポをするに当たって、顔を出すか目線入れるかすごい悩んだのですが……
アラサー独身恋人なし自由業貯蓄なし。あるのは奨学金の返済とセルライトだけ。
まぁ、守るものも何もないので、整形に興味のある皆様により分かりやすくお伝えできれば……と思い、顔出しにします。
女囚山ちゃん、アンチエイジングの必要性を知る
これから何回かお世話になる予定のクリニックは、前述の東京イセアクリニック。
以前、下戸山さんが東京イセアクリニックであごにボトックスを打った記事が掲載されていて大変興味深かったです。
「姉ageha」(メディアス)にも東京イセアクリニックで顔面フル変身をされた方の記事が載ってたりして(あの『ビューティーコロシアム』を思い出す激変ぶりでした。もうテレビの世界に島田紳助はいませんね……)、気になっていたクリニックではありました。
まずはカウンセリングを受けなければ。訪問前日まで、夜な夜な自分が何の施術を受けたいかをメモ帳に書き綴っていたので、それを握りしめ東京イセアクリニック銀座院へ!
カウンセリングをして、できればそのまま施術してもらう予定なので、すっぴんでGO。
諸事情で眉毛を全剃りしてしまい、眉無しだと女囚風貌になるのでより恥ずかしいですが我慢我慢。
イクメン美容外科医だという稲見文彦先生にカウンセリングを担当してもらうことになり、メモ帳を見ながら自分の顔をどんなふうにしたいのか話しましたが、人の顔の造形を見るプロに顔を見られている=こいつのここ直したら良くなるのになぁ~とか思われてるのかも……と思うと正面を見れなくなりました。
稲見先生は落ち着いた先生で、嫌な顔ひとつせず私の用意したたくさんの聞きたいことにひとつずつ丁寧に答えてくださいました。
しかしあまりに緊張していたため、その場で聞いたことが色々と飛んでしまったのですが(ただのアホ)、いきなりメスを入れる施術をするのではなく最初はプチ整形からやっていきましょう、という方向性になりました。
そしてそして、稲見先生は東京イセアクリニックの中でも注入がお得意ということなので、注入系の施術から依頼することに。
私は注入でも色々とやりたい箇所があるけど、初回は……一番効果が分かりやすそうな涙袋をチョイス!
下まぶたにヒアルロン酸を注射器で注入して、ふっくらした形を作るプチ整形です。
わ~い、涙袋の流行が廃れる前にやっとこ!