意外と誰も気付かない
一カ月、経過してみて思ったことは、ほんの少しいじったくらいでは、そうそう気づかれないということ。
アイドル、タレント、モデルのように、他人から顔をジロジロ見られる職業でない限り、人は他人の顔をそこまでジーッとは見ていないんですね。
三週間後の段階で、一年ぶりに会った友人に「ヒアルロン酸注入したんだ! どこの部分にやったかわかる?」と聞いたら、友人は「ん~~」と悩んだ末に「鼻!?」と返答が。
まだ鼻ノータッチやねん!
中村うさぎさんもおっしゃっていました。
「整形した後あまり気づかれない。喋り方や表情、動き、全てをひっくるめて人を認識しているから、顔をちょろっと変えたぐらいじゃ実際会った人にそうそう気づかれない」と。
そうか、気付かれないものなんだなあと実感中、まさに今。
そういえば二年前に目を二重にすべく埋没をしたときも、自己申告しない限り気づかれませんでした。「あれ、やった?」と気付いてくれたのは、たったひとりのゲイの男性だけ。
それぐらい、普通は他人の顔なんてジロジロ見ないし、少しの変化に気付きやしません。
涙袋を形成してみての感想。
笑ったときにプックリと涙袋があると、ないよりは可愛らしい印象になるのかな? 甘めの顔立ちの印象に近づくという感じ。
打つ前よりも、お化粧が薄くても顔が成り立つ気もします。
そして私は何よりも、目の下がたるんで窪みができていたのがなくなったことが嬉しくて、ストレスが減った気がします。
「あ~目の下たるんでるな~」と鏡を見て&写真を見ては軽く落ち込んでいたし、目の下のたるみの部分を指で隠して鏡を見ては「ここさえなければ若返るのに……」なんて思っていました。
それが減っただけでも、かなり気持ち的には楽に。
コンプレックスを解消できるって良いことなんですね、気分が明るくなる気がします。
稲見先生に、たるみ部分にも打つことを勧められて良かった~~!
でも、これも半年かけて体内に吸収されてしまうのか~~! と思うと切なくなりますね。
涙袋については、今後も打ち続けたいと思うかと問われれば、そこまで涙袋に執着があるわけではないので「今のところはわからない……」という気持ちですが、目の下のたるみを除去するための脱脂の手術はやりたくなってきました。
そのうち再びたるみが復活すると思うと、根本的に改善する手術に踏み切りたくなる気持ちが少し芽生えてきました。
さて、次は何に挑戦しようか検討中でございます。
ひとまず注入系を責めていきたいと思っています。
(山ちゃん)
※初回記事はコチラ:【整形レポ! 涙袋ぷっくりのヒアルロン酸注入をやってみた】