LEAN INな仮装達!
また、female power(女性の力) を感じさせる仮装も沢山見られました。赤ちゃんの頃からハロウィンを楽しんできた彼らの仮装術は、かなり年季が入っており、「え、そんなものになっちゃう?」という、独創的なコスチュームが沢山。
女性の生き方を変えた、バースコントロールピルの仮装。

(Image Source: Planned Parenthood)
あまり似ていませんが、ヒラリークリントンの仮装。日本では、政治家に仮装するという発想はありませんよね。

(Image Source: Theme Me)
女性器の仮装なんていうのもありました。これは、日本だと問題になってしまうのでしょうか。

(Image Source: Instagram user michaelaac)
女性の選挙権運動家のコスチューム。

(Image Source: Instagram user bymyprettyfloral)
日本では、定着するにつれて、ゴミ問題や治安の悪化などの問題も顕在化してきて、残念ながらバッシングも聞かれるようになってしまったハロウィン。しかし、ルールをきちんと守って楽しめば、ハロウィンはなりたいものになれる、とっても素敵なお祭り。ぜひ来年は、自分の行動に責任を持ったうえで、憧れの人やキャラクターに仮装してみてはいかがでしょうか。
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(1) 食料品から家具、洋服、コスメ、家電まで取り揃える巨大リテーラー。私もアメリカに住んでいたときはよくお世話になりました。洗練されたデザインで知られており、最近ではアレクサンダーマクィーンやアナスイなど著名デザイナーとコラボしたバッグ、シューズやジュエリーなどのプロダクトを低価格で発売し、急成長中。 ダイバーシティに関する取り組みに力を入れており、マイノリティや女性がオーナーの企業と優先的に取引をしたり、従業員の同性パートナーも社員ディスカウントの対象に含んだりと、様々な革新的な取り組みを行っています。 2010年には、Fortune 誌の世界で最も尊敬される会社で22位にランクイン。
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