森三中・大島による「安住アナの授乳室連行、オムツ交換強制」はどこがいけないのか

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 今回は「独身の安住アナにとって未知の世界であろう赤ちゃんのオムツ交換をさせる」という番組上の演出だったのだろうが、これが番組以外の場であれば、嫌がる男性(友人など)を授乳室に連れ込むことや、オムツ交換をさせることはあり得ない。そして今回の放送では対象が独身男性である安住アナだったが、女性相手でも同じことがおこなわれそうである点が、この問題のさらに根深いところだろう。たとえば出産経験のない女性に「いつかあなたも産んでお世話するんだから、練習だよ~」とオムツ交換を強要することは、母になった途端に実はやってしまいがちな過ちのひとつではないだろうか。その女性が出産や子育てをするかどうかなどわからず、「女性なんだからやれるようにならなきゃ」と押しつけるとしたら、余計なお世話だ。距離を置かれたとしても文句は言えまい。自分の子供がかわいいからといって第三者を巻き込み「お世話できてうれしいでしょ」と言わんばかりに振る舞うのは図々しいものなのだ。

 一方で、「男性が授乳室に入りにくい問題」もまた、育児の現場で改善を望む声が多い。女親たちが母乳を与えている室内に、男親が赤ちゃんとミルクセットを持って入ることはどちらにとっても難しいからである。恵比寿三越のように「男性は入室禁止」の場合もある。

 出産シーンのテレビ公開など、以前から「子供を商売道具にしている?」と指摘を受けている大島。不妊治療を経て授かった子供が非常に可愛いのはよくわかるが、そろそろ冷静になってもらいたい。

(シュガー乙子)

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