エンタメ

経歴詐称のショーンK事件、「見た目と経歴重視」思考停止のテレビ業界こそが恥!!

【この記事のキーワード】

 同番組では経済ジャーナリストの荻原博子氏もインタビューに答え、「経済のことについては特にコメントしていなくて、どちらかというと、普通の常識的なことをおっしゃっているという感じだった。この人、本当にそういう人(経営コンサルタント)なのかなっていう、どういうことに長けていらっしゃるのかよくわからない方だった」と、今回の報道よりも前に川上の経歴に疑問を抱いていたと明かした。さらに「『こういう人』を見て、経営コンサルタントや経済評論家がうさん臭いとか思わないでいただきたい」と述べ、川上のように経歴詐称はしている人間が多い業界というわけではない、と弁解めいたことも語っている。

 確かに川上の経歴詐称は恥ずかしいことだ。盛り方が半端ない。しかし、今、川上を批判しているタレントたちは、内心は彼の言動に疑問を持っていたとしても今回の報道が出るまでは、「変だよね?」等と声を上げることなどなかった。加藤は数少ない“行動に移した男”といえるが、その収録時の加藤の言動を紹介して“印象に残ってて”と乗っかる形の坂口には、姑息さを感じた。なぜそのときの出来事が印象に残ったかといえば、坂口自身、何か川上に思うところがあったからではないのか。それをそのまま自分の言葉で語れば良かったのではないだろうか。なんだかんだで、“なんかおかしいけどハーバードビジネススクールでMBA取得してるし……”と、川上の詐称した経歴の眩さによって、納得していたわけである。

1 2 3 4

「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。