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不倫した母について来てしまった息子の苦悩と大きな傷…大暴れトピ主、小町に現る

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「離婚して以来小6の息子の様子がおかしい…妥協案を考えました」

 なんと! トピ主レスが23もある超大作になっている。かいつまんで紹介すると、その後それぞれ何度も話し合いを重ね、最終的に息子は、また引っ越しして転校になるのは嫌だという理由と、Aさんとその娘さんとこれからも暮らしたいという気持ちが生まれたことから、トピ主とAさん、その娘と生活をすることを決断した。そのうえでトピ主には、「父親との自由な面会や連絡を許可すること」を条件に提示。これには了承したトピ主だったが、元夫は息子の親権を取りたい、一緒に暮らしたい、という気持ちなのだという。

 その後「離婚の原因である自分の不倫について息子に謝るべき」というコメントを受け、Aさん娘の同席のもと、トピ主と息子が深い話をする。

「息子に対して、不倫という生々しい言葉を使うのはとても勇気のいることでしたが、もう誤魔化しをしないという約束の元、包み隠さず『あなたの大好きなお父さんを裏切り、不倫をしてしまって本当に申し訳なかった』と正式に謝罪をしました。それに対し、息子はしばらく黙り込んでいましたが、どうして不倫をしたのか、と聞き返してきたので、寂しかったから、と正直に答えたところ、息子が少しずつ自分の考えを話してくれました」

 息子は「元夫は確かに仕事に一生懸命な人だったかもしれないが、自分が起きている間には家に帰ってきていたし、日曜日に自分のスポーツ少年団の試合に来てくれたり、一緒に遊びに出かけることも多かった。友達の父親は毎日友達が寝た後に帰って来たり、日曜日は1人で出掛けてしまったりするらしいと聞いた。少なくとも自分は寂しいと感じたことはなかった」と、まず自分にとってトピ主元夫が良い父親だったことを告げ、続けた。

・例えそれで喧嘩になるとしても、不満があればまずそれを伝えるべきだと思う。自分はそうしてきた。お母さんはなぜお父さんとそれをしなかったのか。
・自分には、離婚をすると聞かされる直前まで、両親はとても仲が良いように見えていた。それが見せかけだけだったことを見抜けず悔しい(見抜けなかったのはあなたの責任じゃない、とトピ主は言った)。
・この先一生、再びお母さんと呼ぶつもりがないわけではない。ただ、離婚前のように戻ることは出来ない。
・(あなたは素敵な女の子と結婚してね、と私が言ったことに対し)僕は結婚しないと思う。

 息子にとってトピ主と元夫の離婚は、青天の霹靂だったようだ。離婚のきっかけを作った母親側についてきてしまった自分を悔いてもいるだろう。『離婚前のように戻ることはできない』『結婚しない』という息子の言葉は非常に重い。息子はひょっとしたら高校生になるタイミングで父親の元へ戻るかもしれないし、そのタイミングでトピ主とAさん家族の同居も解消されるのでは……という想像もしてしまう。

 幸いなのは、登場人物のなかでトピ主一人が大暴れしまくって招いた現状であり、他のAさんやその娘さん、元夫が皆、良識のある人間らしいということだ。親身になって息子と向き合うAさんとその娘さん、むちゃくちゃ優しい人たちではないか。というかそもそも、離婚原因が自らの不倫であることを隠していたトピ主に対して、激怒することも追い出すこともなく同居を選択したAさんは懐が深い(悩めるトピ主息子のため、というのが大きいだろうが)。元夫は、離婚に際して息子に話をするときトピ主の悪口を言わないようにと気を配るなど、優しすぎたのが徒になったかもしれないが……。トピ主はどうしようもない女だが男を見る目だけはあるようだ。

 再婚に向けての同居だったが、Aさんからはその話は保留にしてくれと言われてしまったトピ主。嘘つきであるし、息子をこれだけ傷つけたのだから仕方ない。息子は一旦トピ主のところにとどまる選択をしたが、これからまた状況が変化しそうな雰囲気はものすごく漂っている。そのうちトピ主が第三弾の報告トピを立てそうな気がする。

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