物件選びの決め手は「女の勘」! 家に縛られずに生きたい女性が、資産として不動産投資を購入

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――それが不動産「投資」だったんですね。

夏川「私にはチャンスが来たときにいつでもそこに乗れる身軽さを確保しておきたいという、ポリシーがあります。将来的には海外に住むことも視野に入れているので、自分の家を持ちたいとは思わないのです。でも不動産投資なら自分が家に縛られることもない。だから、私は今でも賃貸に住んでいます。家賃でローンを完済すれば、以降の家賃収入はすべて自分のもの。年金代わりになりますよね。現代は政府に頼ることもできない時代ですから、そうやって自身の老後に備えています」

――空き部屋になるリスクはあるとしても、将来的な収入の目処を立てられるとしたら、チャレンジする価値がありそうです。

夏川「万が一誰も借り手がいない場合は、自分で住むことがリスクヘッジ。となると、月々のローンの支払いが、現在賃貸で払っている家賃から大きく逸脱しない物件を選ぶ必要はありますね」

実際に部屋に入って感じたこと

――「いざとなったら賃貸を止めればいいだけ」という考え方、新鮮です! ほかの金融投資の場合は、そういったリスクヘッジはありませんから。ただ、賃貸の部屋は自由に手放せるとしても、投資した不動産は資産として一生付き合っていくもの。その部屋に借り手を付けたり、借り手が変わる際にはリフォームしたりと、手がかかります。どのような観点で物件を選んだのでしょうか。

夏川「コンサルタントにレクチャーを受けるうちに、見る目が磨かれていきました。でも、最終的には女の勘ですね!」

――女の勘……!

夏川「私の場合、そこに住む人をイメージしたんです。私が選んだ物件は水天宮前にあるのですが、その部屋を見たときに、パーッと住む人の姿が目に浮かんだんです。大企業の多い中央区ですから、近くのオフィスに勤めていいる人。なおかつ水天宮前には空港へのリムジンバスが出る東京シティエアターミナルもあるので、国内外への出張が頻繁にある人。そんなアクティブな人物像です。物件自体のグレードも満足できるものでしたし、何より部屋に漂う外向きの雰囲気を感じて『これだ!』と決めました。実は私が投資した部屋のほかにも、よい物件との出合いはあったんです。その部屋は築地エリアにあって、すぐ近くに公園もありました。ただ、立地もお部屋もとってもステキなのに、私は物悲しい気持ちになってしまって。この部屋に住む人は、癒しを求めている、ちょっと疲れた人なのかもしれないと感じました。相性が合わなかったんですね」

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