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宇多田ヒカルが「ヒモ夫のせいでアル中離婚」という理解しがたいストーリー

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 夫が働かない“ので”精神的にまいってしまう。音楽活動に専念したい“から”別れたい。いずれも、女性ならば「そりゃそうだよね~」と首を縦に振れる論理なのだろうか? 驚いたことに、このネタをテーマに立てられた女性向けweb掲示板上でも、「そりゃこんな胡散臭い夫はイヤだ」「また離婚とか宇多田にも問題がある」といったふうに、前述の論理をすんなり受け入れたうえで複数のコメントが投稿されていることを確認した。家計が火の車なのに無収入で浪費ばかりする旦那に涙、というならまだわかるが、宇多田一家が困窮しているわけもない。にもかかわらず、無職男性という存在は、少なくとも日本において多くの女性から強い嫌悪感を示されているようだ。

 宇多田本人も上記の記事をどこかで目にしたのだろう。Twitterにてこう皮肉っている。

 経済力のある男性が優しくてかわいくて自分を一番に思ってくれる女性(経済力低め)を選んだってなんの不思議にも思われないのに、性別が逆になると問題があるかのように思うのは非常に非理論的だ。男の子って大変ね。

 そう、確かに「男の子って大変」だ。自分よりも経済力の高い女性と結婚すれば“格差婚”と揶揄され、問題を抱えた男性であると断罪されてしまうのだから。

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