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「やっぱり女は夫を立てないと」? 蓮舫の『金スマ』恐妻家アピールをどう捉えるか

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 他方、息子の写真およびコメントも紹介されたが、こちらもジャニーズタレントかという美形。蓮舫の誕生日には毎年、息子がスマートフォンケースを送ってくれるのだという。こちらも海外で学生生活を送っているため、日本で暮らす母からは「すごい数のLINEが来る」そうだが、「(母に)直してほしいところは無いですね、母は、僕が思うところは100点ですからいつも」「ネット上の悪口とかもあるけれど気にしないで自分のやることをやっていればいいんじゃないかと僕は思います」とのことで、よく出来た息子ぶりである。

 蓮舫は高校のときから「双子を産みたい」と思っていたそうで、その理由は「だって(出産・子育て期間が)一回で終わるじゃないですか」。「妊娠期間も一カ月でいい。本当キツいですよ、10カ月って軽く言いますけども」とも話した。筆者もここは完全に同意した。

 こうした子供たちとの関係性には、特に批判めいた声は上がっていない。やたら問題視されているのは、「夫との関係性」である。蓮舫宅の壁には子供たちの誕生日ごとに必ず撮影するという家族写真が飾られているが、その写真を見ながら夫(早稲田大学非常勤講師の村田信之さん)の髪が年々薄くなっていることをアナウンサーが指摘すると、「そのうちフェイドアウトするんじゃないですかね。居なくなる」と蓮舫は答えた。頭髪はすでに髪を残さない坊主頭なので、“フェイドアウト”とは、家庭から居なくなる、という意図のジョークなのだろうか。

 さらに家庭内での序列について、ズバ抜けて一番上に君臨するのが母・蓮舫で、だいぶ離れた下位に双子、その下にペット、そして最も位の低いのが父親であると翠蘭さんが語り、蓮舫も同意。同じ質問を、スタッフが別の場所で夫・信之さんにすると、やはり答えは同じで「序列ですか? 家族の? 正直なところは最下位じゃないですか? 植物以下というか。邪魔にならないようにしてますね。植物は光合成で自立している、水があればいい。でも私は水だけでは生きていけない。(家族へ)今後とも宜しくお願いします」とコメントしていた。

 また、蓮舫は夫を「村田」「村田くん」と呼ぶこと、夫婦の結婚記念日やプロポーズの言葉も覚えておらず「覚える必要がない」「すごいヤなオンナですね、ハハハハ」と自己申告している(一方の信之さんは覚えている)ことも含め、番組では“気の毒な旦那さん”という煽り方がなされていた。笑いを生むための演出……にしては、視聴者の反応を見ると、笑えない演出だと解釈した人も多かったようだ。「気の強い妻の尻に敷かれる、かわいそうな夫」の構図、確かにわざわざ笑えるような演出ではない。番組の意図がわからなくなる。蓮舫のプライベートを見せて、「キツい」イメージを少し和らげようということなのかと思ったが、むしろ強まるばかりである。

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