ヒップホップ歌手のZeebraの妻で4児の母のモデル・中林美和(37)のツイートが荒れている。「CanCam」(小学館)モデルだった20歳の頃に、男児二人を育てるシングルファザーだったZeebraと結婚。2002年に長女、04年に次女を出産し、女性ファッション誌上でママモデルの先駆け的な存在として活躍してきた。男児たちはもう成人、女児たちも中学生だ。昨年3月にリリースしたエッセイ本『おんぶにだっこでフライパン 4人育児の奮闘記』(角川書店)では、ステップファミリーを築くまでの戸惑いと努力、子育て、夫との関係や離婚危機などが率直に綴られている。
そんな彼女が、11月21日の22時過ぎからTwitterアカウントで様々な思いを連投している。子を持つ女性ならば多くが共感するような内容ではないだろうか。実際に、リプライ・リツイート・いいねが多数つきはじめている。
「大事な仕事の会食に子供のことお願いしてもイライラされる。ママは毎日子供のお世話しているのにね。ディスリスペクトだ。」
「病院に連れて行け。なんで私だけが?あなたは?共働きなのに。」
「家事育児のサポートはゼロなのに、生活するためのサポートは当たり前になっていてフェアじゃない。」
「家事育児は100%私。プラス仕事。たまに夫に子供のこと頼むと、体温計がないことでイライラされる。いや、それだけ普段の生活共にしてないからイライラするんだよ。」
「外面だけが良すぎて吐き気がする。」
おそらく彼女は仕事の会食で、夜、家を空ける必要があった。しかし娘が体調を崩しているため、夫に家で子供を看てくれるよう依頼して外出したのだろう。それを夫は快く引き受けなかった、のかもしれない。