「女ひとり、家を買い隊」企画始動! 女性6人がリアルに住宅購入を検討する過程をリポートします。

【この記事のキーワード】

 欲しい物件に対するイメージは、都内のなるべく複数路線が乗り入れている駅に徒歩10分以内でアクセスできる、1DK、1LDKのコンパクトなマンションです。最近人気の東京の東側、馬喰町、両国、水天宮、八丁堀、清澄あたりが気になります。築10~20年以内で、戸数は多い方がベターですね。管理費、修繕積立金などの負担は大人数で分け合った方が軽くなると思うので。管理費のことを考えると、無駄な共有スペースもない方がよいです。

 心配なのは、お金の面。マンションは管理費や修繕積立金がどんどん上がっていくので、それを払い続けることができるか。今の私は頭金を用意できる状況にありません。そもそも、月10万の返済で家を買うことは可能なのでしょうか……?

よしどめさん(41歳)

【プロフィール】
 以前はひとり暮らしをしていたが、4年前に都内の実家に戻る。現在は家族と4人暮らし。シングル。勤続年数3年の会社員(メーカー)で、年収は600万円程。

【本人コメント】
 実家住まいですが、そろそろ独立を考えているので、よい物件があれば購入したいです。頭金もある程度貯めていますが、緊急性はないのでじっくり探そうと思っています。

 欲しい物件のイメージは、実家の近くか山手線内の総武線沿線にあり、広さは50平米以上。築15年以内が希望です。

 一番心配なのは、シングルなので、もし自分が病気などで仕事を辞めることになった際、ローンを支払っていけるかどうか。他には隣人など周囲との環境が合わなかった場合、身動きが取れないのは嫌ですね。そういったことも踏まえて、いざとなったら売却や賃貸に出せる物件を購入したいと考えています。

 また、人口が減っていく中、マンションにも空き室が増えていくといわれていますが、実際はどういう状況なのか、今後どうなるのかが気になります。

*   *   *

 今回は「女ひとり、家を買い隊」6人のメンバーのうち3人をご紹介しました。皆さん現在の生活状況も、仕事もまったく違います。多様な人が同時代に家を買う過程をリポートすることで、住宅購入に関して多くの視点が得られそうです。

 また、まりえさんやよしどめさんが指摘しているように、今は2020年開催予定の東京オリンピックによる都内の地価高騰と、日本の人口減少による空き家問題という、住宅に関して相反する方向性の潮流がある時期。この潮目の状況で住宅購入の適齢期を迎えた女性は、どのように家探しと向き合えばよいのでしょうか? この企画を通して探っていきます。

(蜂谷智子)

backno.

1 2

「「女ひとり、家を買い隊」企画始動! 女性6人がリアルに住宅購入を検討する過程をリポートします。」のページです。などの最新ニュースは現代を思案するWezzy(ウェジー)で。