木村拓哉の結婚後初主演ドラマ『HERO』で久利生公平が体現した“男のロマン”

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『HERO Blu-ray スタンダード・エディション』(東宝)

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 私は、時に恋愛を語る久利生が好きでした。

「恋愛なんてワケわかんなくなっていいんじゃないの? バカになっちゃって」(第3話)

「人の気持ちを全部理解しようとするほうが無理なんじゃない? ツチノコとかいるじゃない、ミステリーサークルとか。ああいうさ、人の常識を超えるものが実際に存在するワケよ。恋愛の世界にはさ」(第5話)

 仕事にかける熱量が多い人はきっと恋愛にも多い。そんな妄想を抱かせてくれたんだよなあ……。結局、久利生は恋愛しなかったけど。それでも、雨宮との絶妙な距離感に勝手にドキドキした女性は少なくないはずです。

 働くとは、職種を問わず理不尽の連続です。仕事があるから生きていけることはわかっていても、時にはしゃがみこみたくなることもあるはず。『HERO』は、そんな時に見て欲しいドラマです。連ドラで2シーズン、単発スペシャルドラマが1回、映画化2回と超絶人気を記録した名作には、誰にとっても何かヒントがあると思うので。

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