朝ドラ『ひよっこ』有村架純のふっくらとした頰に何より癒された175日間

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 そしてその頰とリンクするような、茨城弁の温かさも心を和ませてくれました。

 それから、増田明美さんのナレーションの秀逸さといったらありません! 特にマラソンファンではない私でさえも、彼女の声には馴染みがあります。選手のことを自ら徹底取材。伴走するかのように優しく、時にはユーモラスに話す口調は唯一無二のもの。朝一番に聴く増田さんのナレーションはマラソン中継と同じく、出演者たちを見守るように物語を包んでいました。

 『ひよっこ』の脚本を担当した岡田惠和さんも『みんなの朝ドラ』(講談社)のインタビューにて「朝ドラはごく普通の人間の生活という、地味な素材が長く書ける。僕はそれがすごく好きで、向いていると自分では思っています」と語っていますが、家族、恋愛、結婚、仕事、育児など、多くの人が経験、共感できる日常生活を綴っているのが朝ドラです。『ひよっこ』の最終回が終われば、またしばらくは『ひよっこ』ロス者が続出するでしょう。

 でも102日(月)からは新・朝ドラ『わろてんか』が始まる。そうやって朝ドラはくるくると回っていきます。身近にある“当たり前”が幸せで大切であると訴求しながら、くるくると回転木馬のように朝8時を迎える。朝ドラは日本の文化のひとつなのです。

 だから『ひよっこ』の最終回も必ずハッピーエンド。みね子の頰を見れなくなるのは寂しいけれど、またいつか会えることを期待して。

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