今井絵理子が自民党会合の接待要員として大活躍――これっておかしくないですか!?

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 もともとは山東昭子元参院副議長(今井議員の立候補を後押しした人物)率いる山東派に属していた今井議員。だが山東派は177月には麻生派に事実上の合併吸収されており、最近の今井は会食で派閥の立ち回りの辛さを吐露することもあるという。この日、隠れ家フレンチの前で手を後ろに組んで深々とお辞儀をしながら黒塗りの車を見送る姿はまるで応援団のようだったというのだが……。なんとも理解しがたいものがある。自民党は、はなから彼女を接待要員として扱うために立候補させたのだろうか。新人議員である彼女に、地元・沖縄についての問題もよく知らないと話す彼女に、政治について学ぶことを勧める先輩議員はいないのだろうか。不倫騒動で迷惑をかけた禊が“接待従事”なのだろうか。

 今井議員は「障がい者福祉の充実を目指すことを決意して」立候補を決断している。選挙公約は「教育・福祉・環境」であり、障がいがある人とない人がもっと交流を図ってほしい。そんな理想を実現したいとの思いで作った公約だという。今井議員の長男には聴覚障がいがあり、議員は長男が産まれてからずっとボランティアで特別支援学校や、ろう学校、幼児擁護施設を訪れて講演やミニライブを開催するなどして関わってきた。その経験から「いつかはNPO団体を立ち上げたい」、そんな思いがあったことを当選直後のネットインタビューで語っている。

 しかし現在の今井議員は接待漬けで日々忙しく、長男が待つ自宅には帰れない日々が続いているのだという。留守中は長男の面倒は実母がみているというが、接待接待また接待の現状に今井議員は納得しているのだろうか。「障がい者福祉の充実を目指す」ための足がかりとして、下働きを務めていればいずれ報われると思っているのか。その本音が知りたい。

 

(コラムニスト:エリザベス松本)

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