政治・社会

NHK青山祐子アナの6年産休・育休は「迷惑」「民間ならありえない」? 育児休業についての誤解

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 つまり産休・育休取得者が、「その期間に仕事をしていないにもかかわらず会社から給料をもらっている」ことは基本的にないと考えていいだろう。従って「長く休みすぎてずるい」という批判はおかしい。そして、その社員が休業している間に、関係する他の社員の仕事量が増えて負担が重くなることについては、社員個人の責任ではなく仕事量の調整や人員配置を誤る管理者側の責任である。また働く親への子育て支援は「お母さんはすごい」からでも「子供を産み育てることは素晴らしい」からでもなく、「働く母親優遇」でもない。子の福祉の側面、プラス単純に労働人口不足の側面も大きいだろう。今あるのは「母親ってだけで就労を保障してあげなきゃって風潮」ではなく、これまでの「母親ってだけで就労を奪われてきた風潮」を是正する動きなのではないか。

 忘れてはならないことだが、「休業」「休暇」とは呼べど、出産および幼児の身の回りの世話をすることは、肉体的にも精神的にもとても「お休み状態」とは言えない。青山アナだって毎日毎晩、サンタコスプレで神田うのとパーティーしているわけではないだろう(といいつつ12月27日は青山アナの誕生日で、そのお祝いでサプライズしたと神田うのが再びブログにUPしているが。まあホリデーシーズンだし……というか休業中に何をしていても社員の自由ではある。そしてたとえ青山アナの交遊関係や行動が気に食わなくても、産休・育休取得者全般に対する「ラクしてるくせに金もらってズルい」という思い込みは、取り払ってもらいたい)。

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▼寿退社はもったいない! 出産育児一時金、出産手当金を必ず受け取ろう。

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