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矢田亜希子が「女性と母との心地よい同居」アパレルブランドをひっそり展開、千秋・梨花・辺見えみりの成功に続く?

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「ウェブアラモーダ」オフィシャルサイトより

「ウェブアラモーダ」オフィシャルサイトより

 2009年、当時夫だった押尾学(39)が女性と違法薬物を使用し女性が死亡した事件で逮捕されたことを受け、離婚を発表した矢田亜希子(39)。以降も女優活動を続けてきたが、昨年末、久々のテレビバラエティ出演が続いて話題となった。

 まず1215日放送『沸騰ワード10』(日本テレビ系)。矢田は友人の小沢真珠(40)とコストコを訪問。これには布石がある。10月放送の同番組にも矢田は出演しており、その際にコストコを愛し20年通い詰めていることを明かし、川崎倉庫店で94662円分の買い物をする様子が放送されていたのだ。また店内では、矢田オススメの商品も紹介され、そのコストコ愛の深さを視聴者に知らしめていた。それだけではない。コストコ後は友人宅でパーティを開き、そこでの矢田の食べっぷりも視聴者に驚きを与えていた。さらに「串揚げは普通に38本食べる」発言、蕎麦屋では「曙さんくらいは食べる」と言われたことがあるなど、大食いも伊達ではないことが発覚。かつての清楚系女優というイメージとは異なる、大食い&コストコ好きキャラを印象付けた。

  12月の放送では、友人を連れて再びのコストコ訪問。到着した2人は早速フードコートで昼食。その後も試食コーナーでスペアリブなどを試食。さらにこの日は「コストコ女優女子会」を開催するとして、食料品など合計79258円分を買い、女子会会場へ向かった。会場で矢田はコストコで調達したお惣菜を用いたアレンジメニューを手早く作る。いざパーティが始まればまた気持ちよいほどの大食い。パーティメニューを次々と食べまくる矢田は「2斤近くあるコストコのホテルブレッドを1日か2日で完食」「ラーメンは3玉食べるのが普通」など、再び自身の食べる量を語った。この放送で、女優のイメージよりもコストコと大食いのイメージが勝ったような気がする。

  同月26日放送の『明日は我がミーティングSP』(TBS系)では、放送内で「シングルマザーミーティング」として、シングルマザー芸能人6人が集結し、赤裸々トークが披露された。これをスタジオで観ていたシンママの矢田も、「分かる」と共感。さらに再婚について「考えなくもないが、またバツがついても……」と、再びの離婚を恐れながらも、現在10歳になる息子にかつて「彼氏がいたらどうする?」と質問したことがあると語った。

  元夫・押尾学はもはや芸能界に復帰不可能な状況だが、その影を払拭しニュー矢田亜希子として今年は全盛期ばりの活躍を見せてくれるかもしれない。そう思わせる年末の放送だった。また、こうしたメディア露出は、別のビジネスを盛り上げる伏線の意味を持つかもしれない。矢田亜希子はいつのまにか、アパレルブランドを立ち上げていたのである。千秋の「リボンキャスケット」に、辺見えみりの「Plage」、梨花の「MAISON DE REEFUR」木下優樹菜の「Avan Lily」(ちなみに今年プロデューサーを卒業)、辻希美の「Saruru」(すでに終了)、ダレノガレ明美も参入表明……もはやきりがないが、矢田のブランド「web a la moda by akiko yada」(ウェブアラモーダ by 矢田亜希子)はどのようなものだろうか。

 「web a la moda by akiko yada」は、「矢田亜希子のライフスタイルを通して生み出されるリアル・クローズブランド」だという。アイテムに子供服は見当たらず、矢田亜希子のライフスタイルを通して生み出されるリアル・クローズなのだから大人の女性向けのようだ。なるほど。と、眺めてみたところ……なかなか良いお値段である。「【限定商品】ショートコート プリマセブンダブルフェイス ウールショートコート」55,800円。商品のウリ文句なども全くなしで、この情報だけで5万円を出すのはよほどの矢田ファンしかいないのではないか。「ミリオンノーカラーロングジャケット35,800円。そこそこの高価格帯商品なのだが、商品写真がパッとしない。この写真だけでは、ユニクロで事足りるのではと購入をためらってしまうアイテムばかりである。改めてINFORMATIONを見てみると「シンプルだけれど、こだわったシルエットとマテリアル 透明感とあたたかさ、女性として…と母として…の心地よい同居 毎日をがんばるわたしたちに向けた、ほんとうのデイリーユースファッション」とある。シルエットとマテリアルにこだわっているのならもっとそれを説明したほうがいい。

 だが、スーツはなぜかセール価格。「ブラックフォーマルショールカラージャケット&タックワンピーススーツ2点セット」は19800円が9990円になっている。それにしても矢田亜希子にはこんな清楚系のスーツが本当によく似合う。女性として、母としてのリアルクローズを打ち出すよりスーツに特化したほうが人気が出そうですらある。マテリアルのこだわりは「ポリエステル100%」という表記だけではよくわからないが……。

 ママタレのブランドは、スタート時は大きく報じられるが終わるときはひっそりと姿を消す。知らぬ間にブランドをスタートさせていた矢田、ここから盛り上がっていくのだろうか。すぐに終わるかと思われていながらも意外と息の長い「Plage」のように数年は続く可能性もある。春夏物のラインナップにも注目していきたい。そういえばママタレではないが加藤綾菜の「Pe」もひっそりとサイトが消えていた。「Pe」、終わってしまったのだろうか。

(アパレルウォッチャ〜京子)

ブログウォッチャー京子

1970年代生まれのライター。2年前に男児を出産。日課はインスタウォッチ。子供を寝かしつけながらうっかり自分も寝落ちしてしまうため、いつも明け方に目覚めて原稿を書いています。

twitter:@watcherkyoko

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