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親バカ芸能人に支えられる2世タレントたちのイロモノ感

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渡辺美奈代 公式ブログより

渡辺美奈代 公式ブログより

 芸能人の子供が続々とデビューしている昨今だが、結局のところ多くの2世タレントたちは沈没しかかっている。

 1月10日放送の『1周回って知らない話』(日本テレビ系)では、芸能界で挫折を味わっている3人の2世タレントが登場。渡辺美奈代(48)の息子・矢島愛弥(20)はヒップホップアーティストでの活躍を夢見るが、鳴かず飛ばずで親に頼りきりの状態。アルバイトをして少しは自分で稼ごうと努力している姿勢を覗かせたものの、最後には海外進出への憧れを口にすると、渡辺は「世界は困る。遠い。一緒に行くことになる~」と依然として“親バカ”ぶりを発揮していた。

 河相我聞(42)の息子・沙羅(23)は、2007年に俳優としてデビューしたものの大苦戦し「楽しく生きてきた人間なので、楽にできると思っていたけど、俳優としてやりたいことが今ひとつ見えてこない」と2016年には所属事務所を退社。今は父の演劇集団「バッカス」の脚本を手掛けているそうで、夢は映画監督とのこと。

 大和田伸也(70)と五大路子(65)の息子・大和田悠太(36)は、2007年に母が主演を務めた舞台でデビュー、2008年には父が出演していた作品にてドラマデビューを果たしたものの、1年半もの間、俳優としての仕事がないことを告白。現在はケーブルテレビ局でキャスターの仕事や、売れっ子イラストレーターの妻の仕事を手伝いながら生活しているそうだ。悠太は当時を振り返り、「浮かれていた。これからも(この状況が)続いていくだろうな、という安易な考えがあった」と反省していた。

 ぱっとしない2世タレントが目立つ中、薬丸裕英(51)と石川秀美(51)の息子である薬丸翔(27)が、11年ぶりにドラマ出演することが発表された。27歳、その世代の若手俳優枠はすでに満員状態だが、新田真剣佑のように2世俳優以外のウリを持てるだろうか。

 三浦友和(65)と山口百恵(58)の息子・三浦祐太朗(33)は、2017年にリリースした母の曲をカバーしたアルバム「I’m HOME」で「日本レコード大賞」の企画賞を受賞、年末には多数の音楽番組に出演していた。とはいえ、山口百恵の曲を歌う印象ばかりが目立ってしまい七光り感は否めない。故・尾崎豊の息子でありシンガーソングライターの尾崎裕哉(26)についても、自身のオリジナル曲をリリースしているものの、2016年『音楽の日』(TBS系)では父の楽曲「I LOVE YOU」をカバー。彼らはテレビでは親の曲でないと歌わせてもらえない。

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