愛人契約と結びつきやすいグラビア業界の構造が明らかに。売れても月給3万、5万、10万の給料設定

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 また、韓国でも絶大な人気を誇る篠崎は「日本でグラビアやってると全然稼げない」と明かす。日本で雑誌の表紙を飾ったとしても、自身のプロモーションという名目のため、ほとんどギャラは支払われない。しかし韓国芸能界は篠崎に対して「出てください」「出てくれた!」と低姿勢。ギャランティは日本の倍以上になるそうだ。需要と供給の違いだ、と簡単に片付けられるものだろうか。

 一方で、1月17日放送の『良かれと思って! 女性芸能人50人が芸能界の(秘)ウラ事情を暴露SP』(フジテレビ系)に出演したグラドルの葉加瀬マイ(30)は、破格のギャラを貰ったエピソードを披露していた。葉加瀬が、写真集を1冊リリースしてもギャラ25万円程度の生活を送っていた4年前、パチンコ台のゲーム画面に流れる映像に出演する仕事が来たという。葉加瀬はグラドル30人の中のひとりとして出演したため「さすがにその人数だとギャラは期待できない」と覚悟していたが、後日「250万円も振り込まれて驚いた」そうだ。富豪家庭で育ったお嬢様グラドルというウリの葉加瀬マイだが、金銭感覚は庶民的なようである。

 ともかく、これまで多くのグラビアアイドルが、「働いても働いても給料が安い」と口を揃えてきたが、芸能事務所がそれ以上の額を安定して支払えない懐事情もあるのかもしれない。「タレントは売り出し資金がかかる」が定説だからだ。その資金を回収し終えれば、ギャラはUPすると言われている。また家賃など生活費を事務所が負担している以上、給料が安くても文句を言うべきでないという慣習もある。

 労働時間が長くても薄給が当然の業界だからこそ、「枕営業がある」「愛人契約のお誘いがある」といった裏話が常に語られ続けるのだろう。懐に余裕のある男性にとって、薄給の彼女たちは愛人に誘いやすい存在として映り、女性側も悪くない話だと認識しやすい環境が整っている。グラビアアイドルを取り巻く環境自体が、愛人契約に辿りつきやすい構造になっているのではないだろうか。

(ボンゾ)

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