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保田圭が「新米ママタレント」の洗礼を浴びバッシング、Amazonレビューも大荒れ

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保田圭オフィシャルブログより

保田圭オフィシャルブログより

 女性タレントが出産し“ママタレ”の仲間入りを果たせば、その一挙手一投足が注目され、些末なことでネットユーザーから非難されるのはもはや既定路線だ。妊活を経てめでたく妊娠、今年17日に第一子となる長男を出産した元モーニング娘。の保田圭(37)も、早速この洗礼を受けている。

 保田は出産直後から一貫して、長男の写真には顔面にスタンプ処理を施し顔を隠すよう配慮している。1月16日のブログ記事でこの理由を、以下のように綴った(実際は改行たっぷり&絵文字たっぷりなザ・ブログ記事だが、読みやすく省かせてもらった)。

「『1枚でいいからお顔を見たかったな』なんていうコメントも頂いていました
正直
息子の顔にスタンプをするかどうか主人と悩みました
こんなにたくさんの方に『おめでとう』とあたたかく迎えて頂いたのに
『顔も名前もきちんと皆様にお伝えできず申し訳ないなぁ』
という思いがありました
だけど主人といっぱい話し合って
たくさんの方に見て頂くブログだからこそ『やはり息子のために少し慎重に』という結論になりました」

 「子供の写真をネットで発信する際に、顔を隠すか否か」は、ブログやインスタを商売道具のひとつとして使う芸能人の重要なテーマだろう。一度ネット上にアップしてしまった画像は、ずっと残る。子供は「芸能人の子」なだけで、将来どのような道を歩むかわからず、幼少期の写真が永久にデータとしてネットを漂うことは避けたい。悪用される可能性もあり、またストーカーなどに危害をくわえられる恐れも想定される。そもそも子供の写真自体をアップしないという選択肢もあるが、投稿したほうが閲覧数が伸びるのか、“ママ感”が濃くなって広告などの仕事がとりやすくなるのか、ともかく多くのママタレが子供の写真に目線を入れるなど対応策を取ったうえで掲載は続行している。目線を入れたり外したり、そしてまた入れたり、というブレまくりの優木まおみ(37)もいるが、3児の母・辻希美(30)は子供らの顔をスタンプなどで隠し、顔出しはしていない。同じく3児の母で昨年11月に娘を出産した土屋アンナ(33)は、12歳と7歳の長男、次男は顔出し。末の娘のみ、目線を入れている。2児の母・木下優樹菜(30)は最近、長女のみ目線あり。松嶋尚美(46)は2011年に長男を、2013年に長女を出産したが、生まれた直後は写真に目線なしだったものの、すぐにそれぞれ目線ありになった。

 保田圭もこうしたママタレたちに倣い、また夫婦間でよく話し合った上で、子供の顔は出さないことを決めたのだろう。しかしネット上では「小学生でももっと深いことで悩んでるぞ」「スタンプうんぬんの前に、本当に息子のことを考えていたらブログに写真なんて載せないと思うけど」「やっと主役になれたから必死」など悪意ある意見が妙に多い。ちょっと多すぎる。おそらく目線なしにしていたらしたで「子供のことをアクセサリーだと思ってるのか」など、配慮のなさに批判が集まったことは必至である。外野は実に勝手なのだ。放っておけば良いが、この風向きの強さから見て、アンチ数は相当多くなっている。実は妊娠を発表した頃から、保田圭へのネットバッシングは急激に強まっていたのだ。

 昨年7月に保田圭は、妊娠検査薬を持った夫婦のツーショット写真をブログに掲載し、妊娠を報告した。その瞬間から、彼女の妊活を応援していたネットユーザーも一気にアンチに転向したのではないかと思うほど、バッシングが起こったのだ。もちろん、子供を授かりたくても未だかなわず、保田の喜びいっぱいの報告で傷つけられたという人もいるだろう。保田自身も少し前までそちら側に立っていたはずだが、そのことを忘れて何の配慮も見せない彼女を「無神経」「お花畑」と叩きたくなる気持ちはわからなくもない。しかし保田を嫌いになったならもうブログを訪問しなければいいだけの話ともいえる。

 主婦の友社が出版しているムック「赤ちゃんが欲しい」昨夏の発売号は、保田圭を表紙に起用しているのだが、そのアマゾンレビューが酷評される事態に至っている。批判的なレビューの主旨は、妊活中の女性をターゲットにしたムックでありながら、すでに妊娠した保田を表紙に据えていることに対してだった。「表紙の保田圭さんは、見るのも嫌なので破り捨てました」という過激な文言もある。それだけ妊娠がデリケートな話題であることは認めるが、いくらなんでも常軌を逸しているのではないだろうか。

 保田のブログはハッピーオーラに包まれハイテンション状態が続いているが、そのハイテンションとは対照的に、今後のママタレ活動は重箱の隅を突かれるようなものとなるだろう。モーニング娘。後輩の辻希美(30)は元祖炎上ママタレであったが、今や非常識な言動はなりを潜め、ごく普通のマイルドヤンキーなお母さん。そのポジションを受け継ぐのがまさか保田だとは、モー娘。の誰も予想だにしていなかっただろう。

ブログウォッチャー京子

1970年代生まれのライター。2年前に男児を出産。日課はインスタウォッチ。子供を寝かしつけながらうっかり自分も寝落ちしてしまうため、いつも明け方に目覚めて原稿を書いています。

twitter:@watcherkyoko

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