豊原功補が小泉今日子との不倫を公表、別居3年も離婚しておらず「自分自身と家族の問題」

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豊原功補Facebookより

 小泉今日子(51)が長く所属した芸能事務所・バーニングプロダクションからの独立と、俳優・豊原功補(52)と不倫の関係にあることを自ら公表した。同時に、豊原もオフィシャルサイトにて「本日、小泉今日子さんから独立のご報告と共に記されている件について、私からも述べたいと思います」とし、妻子がいることと、小泉との恋愛関係を認めている。

 豊原功補は小泉今日子について「互いに志を共にするパートナーシップであり、恋愛感情も伴っております」と表現。小泉は「豊原氏にはご家庭があります」「ご家族にはお詫びの言葉もございません」と綴ったが、豊原もまた同様だった。以下、一部を引用する。

「私が既に離婚しているかのように書かれたものもありますが、それは事実ではありません。私には家族、妻子があります。このことで双方関係者の皆様にはご心配ご迷惑をおかけしておりますこと大変申し訳なく思っております。また私自身、家族に対し様々な厳しい思いを強いていることへの自責の念は尽きませんが、それをどのような言葉を持ってここに記すのも相応しいとは思えません。自分自身と家族の問題としてこれからを考えていきたいと思っております。責任は私にあります」

 また、家族とは三年近く前から別居しているといい、豊原は「家族はこの仕事とは携わりのない明らかな私人であり、一般的な環境の中で日々の暮らしを過ごしております。大変恐縮ですが、家族及び親類などへの取材、詮索等は一切ご遠慮下さいますよう、ご配慮、ご理解のほど切にお願い申し上げます」とマスコミへ要望している。

 小泉と豊原、どちらも「不倫」という単語は使わなかった。これを報じるスポーツ紙なども「不倫」とは伝えていない。見出しには「恋愛」「熱愛」の文字が躍るのみだ。だがこの件でTwitterやヤフーニュースなどにコメントを寄せるネットユーザーは「不倫だ」と嫌悪感をあらわにしている。また、小泉と豊原が、“文春砲”などに先手を打って公表したように見えることや、離婚に向けて妻子を牽制していると見る向きもあり、妻子に同情する声、彼らに失望したという声が多い。

 とはいえ二人はこの状況を自らの責任だと認め、豊原の家族への謝罪を綴っている。そしてバーニングによる不倫報道の揉み消しを後悔していることもわかる。ふたりはすでに恋愛関係にあり仕事上もパートナーとして関係を築いてしまった以上、なかったことにはできず、遅かれ早かれ、公表しなければならない時期だと踏んだのだろう。自ら発信しなくとも、「不倫カップル」だと週刊誌などで伝えられる未来が見えていたはずである。

 豊原のいうようにこれは「自分自身と家族の問題」であるうえ、後戻りのできないことだ。外野が責めてもどうにもならず、かつ、彼らは責められる覚悟をもって公表もしている。あとは豊原とその家族、関係者間で決着をつけるしかない。ただ、家族は私人だと豊原はいうものの、もし家族が彼らを怨み、社会に告発したければ、週刊誌でもブログやTwitterでも、発信する場はあるだろう。

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