鈴木亜美が息子をルンバに乗せて大炎上! SNS警察が目を光らせるママたちの受難

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鈴木亜美 オフィシャルサイトより

 2月4日、女性歌手の鈴木亜美(35)がInstagramを更新。「邪魔しないであげてくれます?」とのコメントとともに、息子が稼働中の家庭用掃除ロボット「ルンバ」に乗って遊ぶ動画を投稿して、ネット炎上中となっている。動画では、鈴木の1歳になる息子が走行中のルンバの上に胡坐をかいて座り、ときおり両手を振り上げてご満悦な様子だった。

 この動画に対して、「危険行為をなんで放っておくのか」「(ルンバの)説明書読んだ?」「危なすぎて見てられない」といった批判が相次ぐ事態に発展。本動画は様々なWEBメディアでも取り上げられて物議を醸した結果、すでに鈴木亜美がInstagramから削除済みだ。

 “ルンバに乗る”行為が「危険ではない」とは言えない。ルンバの取り扱い説明書にも「重いものを載せたり、投げたりしない」と書かれており、蛇がルンバに絡まって死亡した事故もあった。ただ、“危険行為”だとしても、同じように子供をルンバに乗せている姿を動画に撮り、webにUPして拡散する愛用者は実は少なくない。保護者がその場での安全に気を配っている以上は、部外者が「危険だ」と騒ぐようなことではないのではないか。

 鈴木亜美のように「ママ」になったタレントには、些細なことでお節介を焼き、辛辣な言葉で注意を促す“SNS警察”が数多く集まる。たとえば昨年1月に第2子を出産したタレントの優木まおみ(37)もそのひとりで、彼女は“うどんが長すぎた”ために炎上してしまった。

 優木まおみは、2015年に長女がうどんを手づかみで食べる写真をInstagramに投稿。しかし子供が食べている麺の長さに、「長すぎて喉に詰まらせそう」「ちゃんと食べやすい長さに切ってあげなきゃ危ない」というコメントがユーザーから殺到した。さらに同日に投稿した、子供が公園のスプリング遊具に乗って遊ぶ写真も炎上。優木まおみはその遊具を支えているのだが、「危なすぎてヒヤヒヤする!」との声が相次いだ。

 これらの“炎上”を受けて優木まおみはInstagramで反論を開始。次のように心境を綴った。

「ごめんねー、なんか、遊具の遊び方とか、うどん長い短いとか、いろいろ心配させてる?笑」
「あんまり一枚の写真や、数秒の動画に過剰な反応しないでもらえると、これからも気軽に子育て日記をアップできてありがたいなぁと思います」

 この言葉はSNS警察の火に油を注いだようで、「心配してくれてるファンにその言い方はどうなの?」「追記の書き方が大人げなくて残念」と、もはや喧嘩状態に。

 こうしたSNS警察には、「芸能人をとにかく批判したいだけ」という人も少なからずいるが、純粋な“善意”による指摘も混ざっているのが厄介なところだろう。

 ちなみに“炎上ママタレ女王”の辻希美(30)は、1月29日にブログで家族でいちご狩りへ行ったことを報告したところ、「新鮮なイチゴに練乳かけんな!」と炎上していた。

(ボンゾ)

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