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ハライチ岩井勇気のグラドル論が曲解される「グラドルは常にエロい目で見られたい」

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ハライチ・岩井勇気 Twitterより

 2月3日深夜に放送された『ゴッドタン』(テレビ東京系)に、ハライチの岩井勇気(31)がゲスト出演し、その発言が話題となっている。今回は、最近のバラエティ番組に上手く対応できなかったり、売れている芸能人を素直に認められない“腐り芸人”を招集。岩井の他に、インパルス・板倉俊之(40)、平成ノブシコブシ・徳井健太(37)がセラピーを受けることになった。

 注目を集めているのは、岩井の”最新腐りエピソード”として紹介された「胸を強調しているグラビアアイドルが、アンガールズの田中さんや山里さんに胸をエロい目で見られた時に『見過ぎですよ』『怖い』とリアクションするが、そもそもそういう客を相手に金を稼いでいるのだから、見てもらった際には『ありがとうございます』が正当な反応だと思う」「おかしいですよね。『ブサイク芸人』なんて言われてる人にジロジロ見られるくだりで「きゃー」とか言うじゃないですか。それを売り物にしてて、そういう奴を相手にしてんだろって思うんです」「くだりとして成立してない」という主張。

 番組では、MCの劇団ひとりが「(感謝されたら)田中が困る」と指摘した後、実際に岩井が「見過ぎですよ」と怖がられる役に扮して実演してみたもののまったく盛り上がらず、「やっぱり山里や田中はすごい」という結論で締められた。

 この放送を受けてネット上では岩井の発言に対して「これは正論」「岩井さんのグラドル論、説得力ありすぎる」「岩井はまともなことしか言ってない」といった共感の声が続出。さらにグラドルに対し「エロい目で見られるのが嬉しいはず」「水着で散々露出してるくせに、私服はガード固かったりするの謎」「オカズにされるための仕事をしてる時点で、常にそういう目で見られることはしょうがないこと」との勝手なイメージを持ち、岩井に同調する声が相次いだ。

 しかし岩井が主張したことは、あくまで「ブサイク芸人」がイヤがられる「バラエティ番組のくだり」について。それ自体が『ゴッドタン』のネタである。岩井は、グラドルは身体を見せる職業に就いているのだから、いつでもジロジロ見られて嬉しがるべきだ、とは言っていない。

 また、グラドルが常にエロい目で見られることを喜んでいるわけでもない。2017年10月にAbemaTVの『ゴシップジェネレーション』では、雑誌グラビアだけでなくテレビ出演経験も多い人気グラドルの天木じゅん(22)が、大きい胸にコンプレックスを抱いていると話した。天木じゅんは、仕事中は平気だが「電車とかで見られるのは今でもちょっとイヤです」と言い、普段はゆったりしたラインの洋服を着て、大きい胸だとわからないようにしていると語っていた。他にも、Iカップのグラドル・西田麻衣(28)は「グラビアの仕事をしていなかったら人に胸を見られるのがコンプレックスになっていたかもしれない」と17年9月の『サンスポ』のインタビューで告白している。

 こうしたグラドル側の発信もまた、読者には「嘘に決まっている」と反発を招きがちな現状があるが、彼女たちにとって水着で身体を見せるのは仕事であり、グラビア撮影と無関係の場で「オカズにされる」ことに嫌悪感を抱くのは、至極普通の感情だろう。仕事とプライベートが密接につながる人もいるだろうが、芸能界という自分自身を商品化するような場所で働くにあたってそれはキツイ。普段は無口で一切笑いを取らないお笑い芸人もいれば、洋服に興味のないファッションモデルもいる。考えてみよう、プライベートでも常に「商品」として品定めされるとしたら、果たして「嬉しい」だろうか。

(ボンゾ)

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