Johnny’s net オフィシャルサイトより
2月12日放送の『なかい君の学スイッチ』（TBS系）に、中居正広（45）が実際に家で作っているというカレーが登場した。中居正広が「誰にも食べさせたことないかも！」と言って紹介したのは、隠し味に“ツナ缶”を3缶も投入したカレー。カレーにツナ缶とはなかなか異色の組み合わせだが、これを食べた共演者たちは「思っている以上に味が濃厚」「お世辞抜きで美味しい」と好評価。思わぬ絶賛の嵐に、中居正広は「俺、料理作ってこんなに褒められたの初めて！ こんなに嬉しいんだね」「もっと言って！」と喜んでいた。
専門家も「本当に素晴らしいと思います」と中居正広の家カレーを褒めた。何でも、中居がポイントとして明かしていた「油をよく絞りパサパサな状態でツナを入れること」が良いそうで、「（ツナ缶は）油をしっかり切れば、低脂肪・高タンパクなので、体を鍛えている人やお子さんにオススメ」「ツナの量が多いのでそれを（半分ほど）減量するとともに、（最初野菜を）炒める時にツナ脂を小さじ1杯入れて、ニンニクのみじん切りを入れるとなお良い」とアドバイスを送っていた。
中居正広の家カレー（『なかい君の学スイッチ』 Twitterより）
【中居正広の家カレー／紹介されていた材料（4人分）】
・カレールウ：中辛2種類
・豚バラ肉：240g
・じゃがいも：2個
・にんじん：小1本
・玉ねぎ：小2個
・ツナ缶：5人前に3缶
タモリカレー（「ほぼ日刊イトイ新聞」 オフィシャルサイトより）
芸能人のお家カレーの中には専門家を唸らせるほどの逸品も少なくない。有名なのは「タモリカレー」で、過去にはレシピを「カレー部 例会＠電力館」にて披露したこともある。ターメリックやクミンといった香辛料の他、マンゴーチャツネや赤ワインも使った本格派のカレーとなっている。真似してみた人からは「間違いなく最強のカレー」「これは伝説のレシピだと思う」との絶賛の声が続出。材料の多さも然ることながら煮込み時間も2時間強と手間もかかる料理だが、時間に余裕のある時に試してみる価値はありそうだ。
04年11月～05年3月まで放送されていた『幸せって何だっけ 〜カズカズの宝話〜』（フジテレビ系）内の人気コーナー「幸せのレシピ」にて、細木数子（79）が自家製カレーレシピを紹介したこともあった。具材のほとんどは一般的なものを使用しているものの、野菜を大きく切り、隠し味として“日本酒”を入れることがポイント。かなり美味しいらしい。レシピはDVD『細木数子の幸せのレシピ vol.1』（ポニーキャニオン）にて公開されている。
牛スジカレー（「天野人語」オフィシャルサイトより）
天野ひろゆき（47）が自宅で定期的に開催している“天野会”の定番メニュー「天野特製 牛バラカレー」は、人参ベースの野菜ジュースを加えて作るとのこと。ちなみに画像は、『アメトーーク！』（テレビ朝日系）にて紹介されていた牛バラの代わりに牛スジを使った「牛スジカレー」で、レシピは天野ひろゆき公式ブロクや、天野ひろゆき公式パーソナルメディア「天野人語」に掲載されている。
RolasKitchen Instagramより
ローラ（27）の料理本『Rola’s Kitchen』の公式アカウントに投稿されたローラ自作のカレーも注目を集めた。ローラは、「ちょっと辛めのグリーンカレー！ パームシュガーがポイントだよ」と解説しており、コメント欄には「美味しそう」「真似したい！」といった声が相次いでいる。
小宮山雄飛 Instagramより
レシピ本『旨い！家カレー』（朝日新聞出版）を執筆し、“音楽界のカレー王”としてお馴染みのホフディラン・小宮山雄飛（44）は、さまざまなオリジナルカレーを著書や自身のSNSにて公開している。直近では、3月3日と4日に開催される「dancyu festival 2018」内の「東京会議カレーフェス」に参加する際の試作品を自身のInstagramにて披露していた。同カレーを50人分作ったのだが、スタッフたちもお代わりするほどの大好評だったという。
またロケ現場などで“炊き出し”を行っている石原軍団カレーも業界内では有名で、以前は「石原軍団炊き出しカレー」として商品化されたこともある。さらに芸能界にはカレー好きの芸能人が集まる「芸能人カレー部」が存在し、2010年に放送された『DON！』（日本テレビ系）では部員の森下千里（36）や石田純一（64）が自慢のカレーを披露していた。石田純一の「ヨーロピアンカレー」はガラムマサラや生クリームを使用するなど、いずれもなかなか凝ったレシピとなっていた。さあ、今夜はカレーが作りたくなってきただろうか？
（ボンゾ）
