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木村拓哉と山口智子の『BG』共演で思い出す、『ロンバケ』記者会見でのキムタクガッツポーズ!!

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木村拓哉と山口智子の『BG』共演が、『ロンバケ』記者会見でのキムタクガッツポーズを彷彿させるワケの画像1

テレビ朝日「BG~身辺警護人~」番組サイトより

 皆さん、ごきげんよう。アツこと秘密のアツコちゃんです!

 このところ、どうしたって平昌オリンピックに忙しくて「そだねー」なんて言いあってるうちに、ついうっかり&すっかり忘れていたけれど。確かに木村拓哉さん主演のドラマ『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)の制作発表記者会見で、木村さんが「僕には別れた奥さんがいるという設定なんですが、女性プロデューサーから『誰がいい?』と聞かれて」と苦笑いしながらコメントしてたのよね。その後すぐにその女性プロデューサーたちのところに行って「もう決まっているんですよね? 誰? どなたなんですか? すごい女優さんなんでしょ?」と根掘り葉掘り聞いたのだけど「誰がいいと思う? いろいろ候補はいるんだけどね~」とはぐらかされて、もちろん話してはくださらなかった。ただ、そう言えばあの顔には勝算があったなと、そだねー、今更ながら思うのよね。(そだねーが使いたいだけ!)

 その後、ラジオで木村さんの口から「(斎藤)工がポロッと話してたんだけど」とこぼれたのは、『BG』で共演中の斎藤工さんが、木村さんと山口智子さんが共演した伝説のドラマ『ロングバケーション』(フジテレビ系)大好きで、今でも定期的に「ロンバケ会を行っている」という話。それを聞いた脚本家の北川悦吏子さんも喜んでいるらしいと、木村さんは照れながら話していたのよ。

 もうね、その辺でピンとこなくちゃいけなかったのに、宣伝部さんから「元妻役が決定したので、取材会がありまーす!」と言われて、内心「ウヒャ、しくじった。忘れてたわぁ」と慌てつつも、冷静さを保ちつつとりあえず「はーい、ありがとうございます。で、どなたに決まったんですか?」と何の疑いもなくストレートに質問してしまった自分が悔やまれるわ。「あれっ?  言ってなかったけ?」「聞いてましたっけ?」の押し問答が続いた数秒後、「えーーーーーーーっ、山口智子さんって、あの山口智子さんですか?」と素っ頓狂な声を上げてしまった自分が、本当に情けない。これだけ盛大にヒントが散りばめられていたのに、なぜそこに考えが及ばなかったのか? 自分の察知能力のなさに呆れ果て、しばし立ち上がれなかったぐらい。『BG』には敏腕の女性プロデューサーが何人かいるんだけど、もう恐れ入りました~! って感じでひれ伏しちゃったわよ。やる時はやるよね、さすがっすね~!

 工くん世代が『ロンバケ』を今も見ているなんて何とも素敵なお話だけど、どうやら「木村さんと出会う前からロンバケ会は始動していた」とのことで、本物の『ロンバケ』ファンみたいなの。アツも大好きなドラマだったから、今思い出しても胸アツになるわ。若い世代は知らないかもしれないけど、1996年に放送した『ロングバケーション』は木村さんと山口さんが共演したレジェンドドラマで、木村さんが演じた挫折だらけのピアニスト・瀬名と、山口さんが演じた結婚式当日にフィアンセに逃げられた売れないモデルの南が、ルームシェアをしながら、さまざまなトラブルなど紆余曲折を乗り越えて結ばれるという劇的ストーリー。オープニングから飛ばしに飛ばしてて目が離せなかったのよね。

 結婚をドタキャンして失踪した婚約者を探しに、南が白無垢の花嫁衣裳で街を疾走し、着物の裾をまくり上げて階段を駆け上がるんだけど、まずは美脚にうっとり見とれちゃったもの。そして婚約者の住処に向かうのだけど、もちろんそこはもぬけの殻。部屋から出てきたのは婚約者とルームシェアをしていた瀬名で、玄関先で息を切らし、決死の形相で仁王立ちする白無垢姿の南と、事情がまったく飲み込めないキョトン顔の瀬名の初対面のシーンは悲壮感アリアリなのに笑えて、忘れられないワンシーンなのよ。

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秘密のアツコちゃん

約20年間、アイドル、タレント、女優、俳優、監督や脚本家など、さまざまな業界人とともに仕事をしてきた結果、気づけばとんでもなく情報通に。毎日、テレビ局や出版社、レコード会社や映画会社などに日々出没し、マスコミ界隈をふわりふわりと歩き回っている。

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