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SHIHOの叱らない子育て炎上「私が間違っていた」で思い出す、7年前の辻希美「障子やぶり炎上事件」

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shiho_style インスタグラムより

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 『女性自身』(光文社)誌上で、モデルのSHIHO(41)が1月のテレビ番組での育児に関する発言を謝罪、弁解している。在日韓国人4世で後に日本に帰化した格闘家・秋山成勲(42)を夫に持つSHIHOは、日本のみならず韓国で女性の憧れの存在として大人気だという。長女のサラン(6)ちゃんも韓国で超売れっ子の子役として活躍中で、「サランを知らない人は韓国ではいない」と言われるほど高い知名度を誇っていることで有名。しかしそんなサランちゃんが、SHIHOの「叱らない子育て」によってワガママ放題に育っているという告発があったのだ。

 1月19日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)に出演したSHIHOだが、番組ではママ友だという東尾理子(42)がSHIHOの子育てエピソードに苦情を申し立てた。旅行中、新幹線でサランちゃんが赤の他人の座席に行き、その人の携帯電話で勝手に遊びはじめてしまったが、SHIHOがそしらぬ顔で読書をしていたことに東尾理子は「もうちょっと怒った方がいい」と異議申し立て。また、SHIHOのマネージャーいわく、サランちゃんがハンバーガーのレタスを(食べたくないと言って)投げてもSHIHOは叱らない。「大勢で旅行していれば誰かが子供を見てくれているから、自分が見てなくても大丈夫」「食べたくないもんは食べなくていい」という価値観なのだ。

 ちなみに2013年にSHIHOはブログで、白いシャネルのバッグを置いておいたらサランちゃんが黒いペンで落書きしてしまったことを綴っているが、そのときもまったく怒ってはいないし叱ってもいないようだ。SHIHOはそうした行動を子供だから仕方ない、別に怒るほどのことじゃないと受け止めて、許容しているのだろう。ただ、家庭内だけでなく周囲に迷惑をかけていることも意に介してこなかったようで、韓国のスタッフからサランちゃんの行動や態度について注意を受けたというSHIHOは、番組で「最近、(サランの)体が大きくなってきて目立つから」と叱るようになったと発言した。その“目立つから”といういかにも「バレなきゃOK」な理屈にも共演者たちは呆れ顔で、松本人志は「てめぇさっきから何言ってんだ」とツッコんでいた。同じように幼い娘を育てる立場だからこそ、信じられないという気持ちになったのだろう。

 この放送はネット上で大きな反響を巻き起こし、SHIHO本人にも批判の声が届いたようだ。身近な人たちからの進言もあったことだろう。『女性自身』では「放送後、いろんな方からメッセージをいただき、心して読みました。実は、あの番組を観たうちの母にもすごく叱られちゃったんです」「いまでは私の子育てが間違っていたと思っています」「いままでのやり方を見直しました」「最近は『ママ、怖い!』って言われちゃうくらい怒ることも(笑)」と、明かした。

 育児について「非常識」と非難されネット炎上の中心点にたびたび置かれたママタレントといえば、辻希美(30)がいる。たとえば辻は、2011年、友人である大沢あかね(32)が『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)で、辻の「叱らない子育て」を面白おかしく話したことでネットユーザーの批判を浴びた。当時大沢の長女が0歳4カ月、辻の長女が3歳で、大沢と辻、東原亜希(35)の3人が子連れで食事会をよくしていたという。大沢いわく、辻の子供は動きたい盛りで、畳の個室内で遊びまわるのだが、「障子を破ると一万円弁償して頂きます」と注意書きがあるため大沢はヒヤヒヤしてしまう。しかし辻は子供が障子を破ろうが動じずに食事を楽しみ、「好きにやりなさい。食べた後にちゃんとお世話します」というスタンスだったという。そんな先輩ママの辻に、「辻ちゃんはさすが! ものごとに動じない!」と大沢が感心するという話だった。辻は障子を破ったぶんの弁償はもちろんしたのだろうが、ネット上では「そもそも破らないよう注意して遊ばせなきゃダメでしょう」「子供より自分の食事を優先させている」「お店には大迷惑」等と非難が集中したのだ。そんな辻の長女ももう小学5年生で、朝食にホットケーキを焼いてくれるなどしっかりした少女に育っているという。

 他人を叱ることは難しい。自分自身の怒りにまかせて相手を罵倒するようなやり方は「叱る」と言えないだろうし、ただ優しく諭そうとしても理解を得られにくいことはある。幼い子供相手ならなおさらだ。親が「やってはならない」と感じる言動を子供がしたとして、「それは、やってはいけないのだ」とどう伝えるのが正解か、どの保護者も試行錯誤した経験はあるだろう。また、そもそもSHIHOのように「やってはならないとは思わない」保護者もおり、SHIHOが今、何を基準に判断して「叱って」いるのかはわからない。ただ、様々な経験をする中で「決してやってはならないこと」を覚える、つまり善悪の判断を自分でできるよう、保護者や周囲の大人がアシストすることは子供の成長に不可欠だろう。

(ボンゾ)

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