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痩せなくちゃ、という呪いをとく!美尻の伝道師・岡部友が語る「筋トレが人生にもたらすもの」

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 人生という名のバッターボックスでは、予想もできなかったようなカーブ球が飛んでくることってよくありますよね。まず、打てない。空振り三振の後、すごすご戻るベンチがあるうちはまだよくて、戻る場所すらないということもあるものです。筆者がそうでして、ここ数年、“病気と無職”という名の球場をさまよい続けているわけですが。

 さまようのはそろそろやめて積極的に探検に出かけたい、そう思ったんです。刀を振り回して戦ったり、ドラゴンを肩にのせて餌づけしたり、セクシー衣装でダンスを踊るのもいい。

 あ、意味わからないですか? 要するに人生をもっと充実した幸せなものにしたい、と思っています。

 しかし、どうすれば幸せになれるのか筆者にはわからない。そんなもん、誰に聞いたってわかりゃしません(もし幸せになる方法を知ってると主張する人がいたならば、それはマルチか宗教です)。

 そこで筆者はあるひとつのことを思いつきました。

「体を鍛えよう!」

 体を鍛えたらいろんなことの答えが見つかるような気がします。そう思い立ってから半年、おかげさまで順調に体脂肪は落ち、へなちょこながらも筋肉増量しながら過ごせております。なおかつ、プロの方のご意見も拝聴できれば最高ですよね。

 そこで今回、原宿と南青山、そして名古屋で女性専用のフリーウェイトジム「Spice up Fitness」を運営されるパーソナルトレーナーの岡部友さんにお話を伺ってきました。

 岡部さんは、理想的な下半身を目指すうえで最大かつ確実の効果を発揮するのは美尻つくり、という信念を盛り込んだ『美尻トレ~究極のヒップメイク』(文藝春秋)を上梓されたばかりです。

トレーニングで成功体験を積む

「食事と心と運動、この3つと向き合わない限り、体は絶対に変わらないということを伝えたくて本書を書きました」

と、力強く語ってくれました。トレーニングにおいては心に埋もれた問題とも向き合うことも大切だという岡部さん。近寄ると圧倒されるようなパワーを感じる彼女は、まるで内側から発光しているかのようです。このたび“心に効く”トレーニングについて伺いました。

 岡部さんいわく、「Spice up Fitness」の門を叩く女性たちは、体型を変える目的でそうしているようでいて、実は内面の問題を秘めいることが多いのだそうです。

「ここに来る人で、自分のことが嫌いだったり、生きる意味がわからない人、めっちゃいますよ。人生で直視したくない何かがあるがために、ボディメイクにのめり込む場合もあるんです」

 あるクライアントの例です。岡部さんとトレーニングを続けて素晴らしい成果を出したと思いきや、急に過食を始めてしまったそう。岡部さんは振り返ります。

「長期間を一緒に過ごしたので、私には過食の原因が実は彼女の夫にあるいうことがわかっていました。その人が隠したいことを詳しく聞いたりはしません。ただ『食事管理以外に、もっと向き合わなきゃいけないことがあると思うよ』とさりげなく伝えただけ。けどその方にはそれがきっかけになった。トレーニングで自信をつけた結果、始めた当初は直視したくなかったことにも向き合えるようになっていたので、アクションを起こし、今では新たな人生を歩まれています」

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大和彩

米国の大学と美大を卒業後、日本で会社員に。しかし会社の倒産やリストラなどで次々職を失い貧困に陥いる。その状況をリアルタイムで発信したブログがきっかけとなり2013年6月より「messy」にて執筆活動を始める。著書『失職女子。 ~私がリストラされてから、生活保護を受給するまで(WAVE出版)』。現在はうつ、子宮内膜症、腫瘍、腰痛など闘病中。好きな食べ物は、熱いお茶。

『失職女子。 ~私がリストラされてから、生活保護を受給するまで(WAVE出版)』

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