薄毛の女性が見えづらい社会。「治す/隠す」以外の選択肢を増やしていく

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(C)やまもとありさ

 この2年、漫画家・ やまもとありささんは、若い薄毛女性の当事者として「髪を生やす/増やすにはどうすればいいか」を模索し続けてきました。しかし、円形脱毛症の当事者として、髪がないことによって生じる「生きづらさ」とは何かを社会学の視点から研究する吉村さやかさんに出会い、新しい視座に立とうとしています。

(参考)「彼女がかつらを脱いだ理由――円形脱毛症と向き合って」

【前編はこちら】

(編註:前編公開時の吉村さやかさんの肩書きは「聖心女子大学特別研究員」となっておりますが、2018年4月より「日本大学大学院 文学研究科 社会学専攻 博士後期課程」に在籍されています)

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