欅坂46に中村勘三郎もドハマり、想いが溢れる!! 欅坂46を「好き」と言いたくなる理由

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欅坂46オフィシャルwebサイトより

 欅坂46が、3月7日に発売されたニューシングル「ガラスを割れ!」がオリコン週間ランキングで初登場1位に輝き、6作連続で首位獲得という記録を打ち立てた。現在、紛れもなくナンバーワンアイドルグループと呼べる存在に成長した欅坂46からだが、一般アイドルファンのみならず、業界人も彼女たちに夢中になってしまっているようだ。その筆頭と言えるのが、歌舞伎役者の中村勘九郎(36)。彼は3月12日放送の『欅って、書けない?』(テレビ東京系)に出演し、ガチすぎる“欅坂愛”を披露して視聴者を驚かせた。

 『欅って、書けない?』では、欅坂46内の仲良しコンビ”ゆいちゃんず”の今泉佑唯(19)と小林由依(18)が中村勘九郎の楽屋を訪れた。中村勘九郎は「ゆいちゃんずだぁ~」と感激し、「欅坂46を何で知ってくださったんですか?」という質問には、「知らないわけがないじゃないですか!」「日本人なら誰でも知ってますよ!」と声を大にした。“推し”について聞かれると「グループのことが好きなんですけど」と照れながら、「ずみこさんです」と目の前にいる今泉佑唯の名前を挙げた中村勘九郎。一方で小林のブログも熟読しているようで「あの前置きは最高です」と称賛、ファンの間ではお馴染みとなっている小林の“長すぎる前置き”も知っているようだ。

 さらに中村勘九郎は、歌舞伎の本番上演中にアドリブで「僕は嫌だ!」「がんばりき」「あたらっぷ」「なーこ なーこ」という欅坂ネタを披露していることも告白。相当コアな欅坂ファンだったことが判明したのだった。中村勘九郎は2月、ラジオ番組にゲスト出演した際に初めて「欅坂ファン」と告白している。カミングアウトしたことで想いが溢れ、『欅って、書けない?』で大ファンぶりを見せ付けるに至ったのだろうか。しかしここまで公にして良かったのかどうか、歌舞伎界の見解はわからない。歌舞伎ファン、そして後援会の反応が気になるところだ。ちなみに中村はトレーニング中も欅坂の曲を聴きながら走っているそうで、「もともとアイドル好きで、生まれ変わったら女の子のアイドルになりたいっていうのが僕の夢」とも。そういえば中村の妻である前田愛(34)も“チャイドルブーム”を牽引したアイドル女優だった。

 ウッチャンナンチャン内村光良(53)が欅坂46ファンであることも有名。以前、『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)でNEWS手越祐也(30)に、楽屋で欅坂46の振り付けを踊っていたと暴露され、「今ちょっと(欅坂46が)好きでね」と告白。昨年の『第68回NHK紅白歌合戦』の会見でも注目のアーティストとして欅坂46の名前を挙げたうえ、本番では欅坂46メンバーと「不協和音」を踊り、振り付けが完璧だと話題になった。日頃の練習の成果が生かされたのだろう。

 凛として時雨のピエール中野(37)は「欅坂46好きの集まる会」なる会に参加していることを明かし、西川貴教(47)は欅坂46が『第68回NHK紅白歌合戦』にて「サイレントマジョリティー」を披露した際、裏実況にて熱唱していた。THE YELLOW MONKEYの吉井和哉(51)や森山直太朗(41)も欅坂ファンを表明しており、スガシカオ(51)も自身のTwitterに脈略なく「君はセゾン~」と欅坂46「二人セゾン」の歌詞の一部を投稿したことがあった。元プロ棋士の加藤一二三(78)も彼女たちに注目しているようで、以前は「コラボしたい」と話していたこともある。本田翼(25)、広瀬すず(19)、吉岡里帆(25)など人気の若手女優も「欅坂が好き」「曲がいい」と公言。欅坂46というグループは、堂々「好き」と言える、言いたくなる存在になりつつあるのかもしれない。

 欅坂46スタッフとしては、加熱している業界人気を生かし、これまで以上に「アイドルらしからぬ」多面的な活動に手を広げていきたいところだろう。まだ当分、欅坂旋風は吹き続けそうだ。

(ボンゾ)

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